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餅撒き

春祭りの紅白餅は、昨夜はとても助かった。
昨夜のようにおかずを作る暇がないときにオーブントースターでふっくら焼けたお餅。


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今の家に越して来てから伝統行事が多いのには、驚いた。その行事のたびにお餅をもらう。

春の祭り、秋の祭り、そして、桜の頃のビッグイベントは餅撒きだ。

小さい神社の広場に足場を組んでお菓子やお餅を撒く。お年寄りから子どもたちまでたくさん集い、きゃっきゃっ言って拾って盛り上がる。
一件当たり負担金もあり、そうまでしてなぜ餅を撒くのかと、若い頃は思ったものだ。

しかし、その餅撒きが今年からなくなった。
詳しくはわからないがどこかで事故があったらしく警察から中止の要請があったらしい。
最近は何かあると、廃止、中止だな。

満開の桜の下で行われる餅撒き。ないと思えば寂しいものだと、初めて思った。

だが負担金は相変わらずあった。お餅は撒かずに袋に入れて配られるらしい。
そうまでして!と思ってもみるが、伝統は引き継がれなければならないという事も年を重ねてわかってきたことだ。


お弁当づくり

昨夜は料理らしい料理をしていないし、常備菜もないし、お弁当はどうしようと思った。

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スナップえんどうをゆがいて、春キャベツと豚肉を炒め、かさを増やすためにしらすと、かにかまを入れたオムレツにした。
残しておいたカツを入れるとがっつり弁当になった。


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*お弁当*

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オムレツ、カツ2種、豚肉と春キャベツ炒め、スナップえんどう


帰り道

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つぼみも、ぼちぼちほころんでいた。
土手沿いの桜並木を自転車で帰る日も近い。






by pass8515 | 2015-03-25 18:15 | 日々の暮らし
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