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スクエアカット

朝、出かける用意をしていたら足の親指の爪がポロッと欠けた。

その、爪の欠片は履いていた靴下の中から見つかって、寝ている間に欠けたのだろうか。
とても悲しかった。

去年の秋頃、足が痛くなって靴を見直し、爪の切り方を見直し、あまりにも自分が無頓着だった事に呆れた。

スクエアカット。
正しい爪の切り方の紙を皮膚科で渡され介護の仕事をしている友人にも満点!(笑)をもらった私のスクエアカット。

スクエアカット_c0352015_21115294.jpg
なのに、その一端が何の前触れもなく欠けた。
手も足も、痛い思いをして以来毎日点検、ケアをしていたのに。
冬場は、乾燥するから爪にも保湿クリームを塗っていたのに。
悲しくて仕方がない。

で、今日は皮膚科に行く日だったので(いぼ取りの最終段階)ついでに爪も見てもらう事にした。

「爪が、欠けたくらいでなんで!」と、夫に言われたがあくまでも、いぼ取りがメイン。
そのついでに、「私の爪、何が悪いですか?」と聞くつもりだった。
星野源似のあの先生なら、何らかの答えを優しく、くれるだろうから。

しかし、あの病院の待ち時間は読めない。
同じ曜日、同じ時間に行っても全く待ち時間なしの日があるかと思えば最高一時間半待った時もあった。
今日は約40分待った。

結果は・・
スクエアカットの場合、角がどうしても弱くなる。
保湿クリームを塗ってください。
やっぱり、保湿クリームかあ~。
欠けた所は、深爪でもなく、欠けていない爪も長さもちょうどいいと言われたので安心した。
爪ひとつの事でもとても親身に聞いてくれる。
側にいる、看護師さんも、ニッパーが難しかったらやすりだけでも充分ですよ。
と教えてくれた。

小さな小さな事だけど、見過ごしてはいけない。
そんなことを去年は、つくづく学習したから。

追記
メインのいぼ取りは、あともう一回だそう。
窒素ガスのスプレーは、それなりに痛い。
きゅう~っと、片方の拳を握ってこらえるぐらいに痛い。
でも、耐えられる痛さ。その夜ぐらいは、チクチクと余韻が残る痛さです。
しかし、あんまり気に病んでいない。
次の日が来ると、もうすっかり忘れているから。
私にとっては、爪の方が小さなことなのに、深刻に考えてしまうのである。

スクエアカット_c0352015_21231234.jpg

朝、どっきりとしたけれど、こうして一日が無事に終わった。
よく晴れた一日だったけれど、風がとても冷たかった。








by pass8515 | 2018-02-06 18:06 | 日々の暮らし
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