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「アーティスト」

今夜は、何年かぶりに一人で晩ごはんを
食べた。
主人が出張で、ご飯が要らなかった。
数日前からわくわくしていた・・・。

映画「アーティスト」を見ながら
ワインを飲みながら・・
夢のような時を過ごした。(笑)

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実に、楽しい面白い映画だった。
数年前のアカデミー賞受賞作。
私は、この年を境にアカデミー賞の
授賞式を見なくなった。
それまでは、中継を見たり録画して
時折飛ばしたりしながらも必ず見ていた。

ハリウッド映画界の華やかさと、ショーアップ
と、アメリカンジョークと、皮肉と
笑いと・・。賞を取った作品はやはり
見たいと思ったものだった。

この「アーティスト」も絶賛されていて
見てみたい!と思ったけれど、
私の仕事のなんだか様子が変わり、
ゆっくりと映画を観る余裕も以前ほど
無くなりアカデミー賞の授賞式も、
それ以来見ることはなかった。

ずっと、心に残った「アーティスト」だった。

現代の人のほとんどがおそらく
初めて見る無声映画であろう。
表情、仕草、その細部の表現が生きていて、
映画の原点をはかり知ることができた。
筋書きはいたってシンプルだけれど、
往年の無声映画スターと新進女優の恋。

世に出してくれた、落ちぶれたスターを
ただ思い「あなたのお役に立ちたかったの」
という、ラストシーンは良かった。
あの時も、確か言われていたけれど、
犬にも演技賞を!本当にその通りと思った。

今年のアカデミー賞授賞式はニュースで見た。
人種を越えて、それぞれが
メッセージを発信していた。
これが、本来のアメリカの姿だと思った。

***************
菜の花
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菜の花でペペロンチーノにした。
たっぷりと粉チーズをかけて・・・。

先日の神戸のギリシャ展で買った
ギリシャ産大麦ラスクと一緒に。
(パフパフしている、ぱさぱさしている)

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by pass8515 | 2017-02-28 21:07 | 映画の日 | Comments(10)

デキャンタ

昨夜は、息子が今までの感謝をこめてと、
食事に誘ってくれた。
たった、一晩しか経ってないのに、息子を
玄関でいそいそと出迎えた。可笑しいな。

洋食屋、ビストロ、仏蘭西風田舎料理店。
どれに属するかわからないけれど、
そんな感じのこじんまりとしたお店。
ランチは何度か来たことがあるけれど、
夜の部の「黒板メニュー」が以前から
気になっていた。

ワインが絶対に合うお品書きの数々。
グラスワインを頼むと、お店の人が
「デキャンタ」の方がいいですよ。
と、教えてくれた。

デキャンタ。
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「デキャンタって何?」
おそらく、どこでも、どのグループでも
わからないことは、素直に聞くタイプの
息子が(知ったかぶりよりずっとよい)
聞いた。

う~ん。形態はすぐに思い浮かんだ。
三角フラスコ?腰がくびれたガラス瓶?
「まあ、来たらわかるわ・・」と説明が
うまくできなかった。

やって来たのは想像のどれでもなく取っ手のついた
デキャンタ。
透明感のあるワインがキラキラしていた。
ベリーの風味がよく聞いて、私の好きな味!
美味しいワインだった。

確かに、2人分のグラスワインをオーダーする
より、たっぷり入ってお得感満載だった。

セル牡蠣のオイル漬け

前菜・サラダ・メインを適当に頼んで、
シェアをする。
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蟹ジュレ・シュリンプのタルタル和え
前菜盛り合わせ

いつもあんまりしゃべらない主人もよく
話した。
「昨夜は寝られたか?」
「火災保険は入ったんか」
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サラダ
「野菜をたっぷり摂れよ~」

IKEAの組み立て家具に苦労したらしい。
英語、スゥエーデン語・中国語・・
の説明があるのに、なんと日本語がない。
簡単な絵だけの説明。

もう、4時間かかった・・・。
本棚はまた今度。
出来上がった室内の写真を見せてもらう。

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スペアリブのガーリックソテー

ほろほろと肉がはずれた。

「お兄ちゃんは、すごいな。
高校出てから、ずっとひとり暮らしやろ~」
と、早くも弱音っぽい本音を漏らす。


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薄焼きピッツア
しつこくない上質のチーズでとても
美味しかった。

静かな音楽が流れてとても落ち着いた。
酔いがまわって来た。


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苺のムースのデザート。

美味しかった。お料理もワインも
おしゃべりも。
今度は、4人で集おう!

ごちそうさまでした。
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by pass8515 | 2017-02-27 13:10 | おいしいもの | Comments(4)

ひとりの時間

2月はやっぱり逃げる。
あっという間に過ぎ去りもう最後の週末。

日曜日はようやく家でゆっくりと過ごせた。
・・花も、少々ほったらかしで。
オレガノがいい感じのドライになっていたので、
切ってそのまま飾ってみた。

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久しぶりに庭に出るとあちこち芽吹いて
いた。窓を開けるたびに
部屋からも確認できたけれど、
スリッパを履いておもてに出ること
そのものが億劫で、見て見ぬふりだった。

その間に、ずいぶん芽も伸びていた。

チューリップ
70球、植えたから春には咲き乱れる!
の予定である。
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貝母(あみがさゆり)
名前そのものの、あみがさぶりに感激したものだった。

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津和野のつわぶきも新しい葉が出ていた。
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秋の主役のほととぎすも、もうこの秋に備えている。

すごいな~すごいな~。
吹きすさぶ寒風と、霜と、そして私の無関心
も、全然平気。
立派に芽吹いている。

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*******************
足りないものだけを買いにショッピングモール
へ行った。
本屋に寄って、桐島カレンさんの表紙の
雑誌を立ち読みする。

「ひとりの時間」をいかに過ごすか。
いかに大切にするか、巻頭特集を
さあ~っと読んだ。

50代は、家族のこと、仕事のこと、親のこと
そして、自分の体のメンテナンス。
考えることがいっぱいで・・。
こんな時期だからこそ、
自分だけの時間を手に入れられたらどんなに
楽しいことか。

行きたい場所にいく。おいしいものを
食べに行く。
目的も決めずに散歩する。

あ~。本当にそうだな。
ひとりの時間ってあるようでなかなか
取れないな。
その時間、気を休めることが
大切なんだな~と思いながら読み進める。

主人と別れて(ショッピングモール内で)
行動して、集合時間までの1時間半余りの
この本屋での時間も、「ひとりの時間」
たっぷりと立ち読みができた。

ひとりの時間は、やがて来る老後の
おひとりさまの練習、心の準備にもなるのです。
と、上野千鶴子さんの提言も合わせて読む。

******************
お昼ごはんは、昨日の残り物に
キムチと納豆を加えて。

2人分の分量調整を試行錯誤。
2日分と私のおべんとう用にすれば
今までの量で、いけるかな・・。

そして、録画していた今森光彦さんの
番組「オーレリアンの庭・冬編」を見る。
教えていただけなければ、見逃すところだった。

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「ひとりの時間」をもっと充実させる
ために、空いた息子の部屋を私の
PCの部屋にしようと、計画中。
うっしし・・・・。


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by pass8515 | 2017-02-26 21:21 | 日々の暮らし | Comments(4)

ワイン専門店

いいお天気になった。
引っ越しの手伝いの日は、どの日も晴れて
助かった。

今日は、主人も来て電灯の取り付けや
ベランダのそうじなどをしてくれた。

「わりに広いな~新婚さんでもいけそうやな」
と、まったく一言多い人である。
しかし、男手があるとやっぱり助かる。

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私は、食器などを洗った。
気になる排水溝も掃除した。
ここの汚れは、もうどうしようもなく・・。
毎日してもいいくらい。
すぐに、げとげとになるよ~と
何度も言っておいた。

******************
さてと。気にはなるけどキリがないので、
私たちは帰った。あとは、本人が気の済むまで
やることでしょう・・。

行きに通った「ワイン専門店」がとても
気になっていた。
帰りに寄ってみた。こんなお店があるのか🎵
店内、びっしりと世界のワインでいっぱい
だった。
お店のご夫婦もとても気さくで話やすく
私の好みを伝えた。

ミディアムで、ほのかな甘さもあって飲みやすい。
好きな味を伝えるのってとても難しい。
なら、値段も手頃でこちらから試されませんか
とイタリアのワインを紹介してくれた。

私の買ったワインの履歴も登録されて、
次に選ぶ参考にもなる。

早速開けて、「ヨーロッパ鉄道の旅
(イギリス編)」の録画を見ながら飲んだ。

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飲みやすかったけれど、やっぱり味を
伝えるのって難しい。

久しぶりにJAの野菜販売所にも行った。
めずらしい野菜がいろいろあった。
スイスチャードとヤーコンを初めて
買った。
スイスチャードはこちらでいう「とっちゃ」
という、菜っぱに似ている。
茎も葉もしっかりとしていて、ホウレンソウの
感覚で炒めたらかなり時間がかかるように
感じる。なかなかしなっとならない。


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スイスチャードは、卵と炒めて
ヤーコンはきんぴらにした。
あとは、冷蔵庫の残り物で週末の
晩ごはんにした。

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by pass8515 | 2017-02-25 22:33 | 出会い | Comments(2)

donut

帰宅すると、「ドーナツ」があった。
一人2個ずつで、箱に6個。

次の日になるとどうしても硬くなるので、
帰宅後すぐと、食後の2回に分けてドーナツを
食べた。
美味しい~🎵

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昔、昔、学生時代にここでバイトをしていた。
ちょうど1年間。学生ばかりのバイトだったにも
かかわらず、シフトがぐるぐる入れ替わって
特に誰とも仲良くならなかった・・(笑)
ことで、なんだか印象に残っている。

マニュアルという言葉もこのバイトで初めて
知った。
まさにマニュアルにつぐマニュアル。
それさえ、守ればもう完璧!という淡々と
したものだった。

あの頃は、レジスターも旧式で、電卓も
なかった。
たいていのドーナツは70円で、少し上等なのは
80円。
10個のドーナツを買ったとして、まず70円×個数
で計算して700円。
うち80円が3個ならば30円足せばよい・・。
とマニュアルで習い、なるほど!と思った。
消費税もなかったあの時代だから暗算で簡単だった。

ふきんを消毒液に浸して、鋏を拭く。
その鋏で、ドリンクの口を切る。
シェイクも作った。ぶるぶる~っと飛ばしながら作った。

シナモンロールやコーヒーロールという
ものが確かあったな~と思った。
復刻してくれないかな・・.

そんなことを思い出しながら、
ほっとひと息ついた。

*******************

donutはdoughnutとも表記するようで、
ドラマ「カルテット」のカルテットの名前は
難しい方のDoughnuts holeだったと気づいた。
毎週が短編映画のような仕上がりで、楽しみだ。

先ほど見終えた
「お母さん、娘をやめていいですか?」
も、面白いし、
「就活家族」もなんだか見てしまう。

家族を題材にしたホームドラマが今、興味がわいて
ついつい見ている。

*晩ごはん
お惣菜屋さんのコロッケ、
ひじき、白和え、煮豆。

実質、3人での食事は今夜で最後。
特にごちそうというのも考えつかず
息子が好きな、ここのコロッケで。
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*おべんとう

おべんとうもこれで、区切りがつけられそう。
弁当箱は、持っていくらしい・・・。
本当に作るのかな~。(笑)
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by pass8515 | 2017-02-24 23:38 | 思い出ばなし | Comments(6)

語らい

今日は、またとても暖かかった。
お風呂上りも暖房が要らない。

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昨日の夕方、母が退院してきていると思って、
電話をした。出ない。
退院の予定が変更したかな。と思い、
また、次の日にでもしようと思った。

ふと、何か胸騒ぎがした。
先日病院で別れ際にベッドで手を振る母の
姿が浮かんだ。
私がカーテンを閉めるまでずっと手を振っていた。

不吉な想像だが、あの姿がもし最後だったら
どうしよう。とてもドキドキして胸が
詰まりそうになって、時間をおいて
8時頃にもう一度電話をした。

少ししんどそうな声で母は電話に出た。
「インフルエンザにかかってな~。
病院を追い出されたんや。もう病院という
所は薄情なもんやで・・・」とプンプン
していた。

母によると、術後の発熱はよくあることなので
大丈夫でしょうと、看護師さんは言ったけれど
咳も出るし、くしゃみも出るし風邪の症状と
違いますかと訴えたら、ようやく検査してくれて
インフルエンザとわかったらしい。
それで、一日早い退院となったらしい。

家の近くのかかりつけの病院に行ったら
熱も下がり、今週いっぱいは安静にしとくわ。
歩く練習は、ぼちぼちに・・・。
と、またよく喋る母だった。

良かった。インフルエンザは可哀想だけれど、
良かった。良かった。
なんで、あんな要らぬ想像をしてしまったのだろう。

春になったら食事に行こうと言っていた。
いつもよりも、うんと楽しみである。

***************
そんな、母の近況を息子に話ながら
揚げ物の指導をした。

「揚げ物を教えてほしい・・」
今日は、息子は休日だったので、
衣つけからやってもらった。
なかなかうまかった。
「子供の頃、時々やってたやん。」
と、息子は言う。
そんなこと、私はとっくに忘れていた。
料理をもっとさせておけばよかったと、
子育ての反省点の一つでもあったのだけど
やらせていたんだな・・。

カラッと揚がったチキンカツ。

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手前のたまご料理も息子が作る。
玉ねぎ入りの炒りたまご。

今頃になってこんな時間ができた。
料理をしながら、語らう時間。
今までだって、いくらでも取れたのにな。

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by pass8515 | 2017-02-23 22:04 | 日々の暮らし | Comments(8)

ふたりからひとり

今日は、とても寒かった。
徐々に冬へ向かう寒さはそれはそれで寒い
けれど、一度春のような暖かさを経験した
あとの寒さは、ひときわ厳しい。
この冬一番寒いと、私は感じた。
がちがち震えながら、自転車で帰った。

帰宅して温かいお茶を淹れて、少しの間、
本を読んだ。
昨日、注文していた本がようやく届いた。

つばた英子・つばたしゅういち
「ふたりからひとり」


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去年の今頃ときをためる暮らしで、つばたさんご夫婦の
暮らしに触れた。
「ふたりからひとり」は
ご主人のしゅういちさんが他界された後のつばたさんの
暮らしと気持ち。
表紙には、つばたさんがおひとり。
それだけで胸がぐっと詰まった。

今まで、ご主人のことをずっとやって来た。
そのご本人がもういないのだから・・・
どうやって生きていけばいいのだろう。
つばたさんは、とても不安になったけど、
「誰かのために、何かやれることをさがし、
人のためになることをやる以外、私の生きる道は
ない。」

「いままでどおり、ジャムや佃煮、いろいろなものを
つくってみんなに配ろう。同じように毎日をやって
いくよりしょうがないわ・・。」

つばたさんは、娘さん方にしばらく一人で
やっていきたい。そうでないと、何もできなく
なってしまう。3~4年はしばらくこのままで


しゅういちさんとの思い出の中で、これまで通り
、今まで通り・・・。

まだ、1冊の何分の1かの途中だけれど、
その中だけでも胸に刻みたい言葉がたくさん
あった。


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*晩ごはん
ローストビーフの残り。
豆腐の甘辛煮、韮たまご

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by pass8515 | 2017-02-21 22:21 | 出会い | Comments(2)

カーテン

とても暖かな一日だった。
青空が広がって、引っ越し日和。

初めて息子の部屋を訪れた。
まだ、家具も家電も運び入れていない空間は
とても広々。がらんとしている。

窓を開けて、カーテンをかけると不思議と
生活感が出た。

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カーテンの取り付けに少し苦労した。
窓がとても高くて、届かない。
お風呂の椅子にのって、取り付けた(笑)

それでも、うんと背筋を伸ばして
やっとこさ、取り付けた。
カーテンで思い出したことは、上の息子の
引っ越しの時の事だった。

あの頃。10数年前の春。
高校卒業したてだったからほとんど親まかせで
私も自分の部屋づくりをするように
通販でカーテンを決めた。

いざ、息子の部屋に取り付けようと思ったら
丈が全然足りなかった!
窓の3分の1くらい、短くてとても不細工だった。

「朝は早くから眩しいぞ~」と主人が言って。
息子の部屋を訪ねた友達はほぼみんな
「カーテン短いね~」と笑ったらしい。

懐かしい、思い出である。
あれ以来の引っ越しの手伝い。
帰宅してから、2時間くらい昼寝をした。

****************
引っ越しそば?
というわけでもないけれど、近くに美味しい
お蕎麦屋さんがあった。

私は、かきめしとかけそばのセット。

砥部焼の湯呑とそば猪口が嬉しかった。

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引っ越し第1弾は無事終了。
第2弾は、また来週。


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by pass8515 | 2017-02-19 21:32 | 日々の暮らし | Comments(10)

梅ほろほろ

冬の京都に行った。
例年は、お正月に訪れるから春先までは
行くことはないのだけれど・・・。
2月の京都は、久しぶりかもしれないと思った。

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母が入院をした。
気になる症状があって、思い切って手術。
術後の経過もよく、いつものように明るかった。
「お父さんをショートステイに預け、
日々の家事から解放されて、避暑にでも行くような
気分で(そのくらいバカンス気分という事だろう)
病院に入ったんや~。のんびりできるわ~って思ったんや。」
と、この天真爛漫さには私はいつも救われる。

ところが・・手術の後はやっぱり痛くて
患部を固定する器具がガチャガチャして、
寝られんかった・・。やっと昨夜あたりから
熟睡できるようになったらしい。
やっと、元気が出て来た。食欲も出て来た。

早速、他の病室の人とともおしゃべりを
していて、そのあと私ともよく喋った。
3時間ぐらい、いろんな話をした。

バカンス気分で入院したものだから本も
この際、読もうと持って来たけれど、
その気分までには、なれないらしく
「あんた、先読むか?」
と、貸してくれたのが・・・

佐藤愛子
「九十歳、何がめでたい」

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新聞の宣伝で気にはなっていた。
活字が大きく帰りの電車の中だけでも
結構、読めた。
加齢を楽しもう、笑い飛ばそう・・・。

両親と会うのも、病院で・・・という事が
本当に増えて来たけれど、こうした日々を
懐かしく思う日がやがては来るのだろうな。

そんなことを思いながら、そのうち
居眠りをしていた。

*********************
病院の帰りに、「東福寺」に行った。
最寄りの古刹。
この際、一度行ってみようと思った。

紅葉の名所である東福寺。
今の季節、母も
「何にもないで~」と言っていたが、
季節はずれのしーんとした、名所を訪れるのも
私は好きなのです。

梅がほろほろと咲いていた。
こぼれ落ちそうに咲いていた。

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方丈・八相の庭
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バームロール
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抹茶ショコラ
なんだかお菓子に見えたのです。
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by pass8515 | 2017-02-18 22:33 | おでかけ | Comments(10)

旅の本

金曜日の朝刊。
隔週連載のコラムが楽しみである。
こよなく愛する益田ミリのエッセイ
「オトナになった女子たちへ」

プロフィールにも書いているとおり益田ミリ
のエッセイは、ほとんど持っていてそれにも
飽きたらず、コミック本も各種持っている。
コミックを読むのは高校以来の事である。

人物観察、心理描写、誰でも持ってる言う
ほどでもないけれど、何か気になること。
・・を鋭くついて、そしてくすっと笑えて
好きなのである。

さて、朝刊の連載に話をもどして。
今日は、年明けのミリさんとお母様の姫路の
旅路についてであった。5年ぶりの再訪。
姫路おでん、姫路城登頂、喫茶店でアーモンドバタートースト。
これぞ、姫路見物というコースだった。
姫路城をてっぺんまで登ることはなかなか
ハードで、体力、脚力が要ることである。
(私も、一昨年骨身にしみた)

ミリさんのお母様も後日足腰が痛くなったという
事を聞いて、あの時楽しそうにしていた母は
結構、無理をしていたのではないか・・・
5年前と同じペースではいけないこと・・など
老いて行く親を思うほのぼのとしたエッセイだった。

年は少し違うけれどほぼ同世代。
同じ関西出身。文章を読むにつけ
なんだか親近感がわくのである。

***************
そもそも益田ミリの本の出会いは
なんと、母である。
数年前に旅の本2冊を母から譲られた。
「結構、面白かった持って帰るか?」

一冊は
角田光代「いつも旅のなか」
正統派の旅の本である。
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そして、もう一冊が
益田ミリ
「47都道府県女ひとりで行ってみよう」
である。
雑誌の企画で毎月一度旅に出る。
ひと月、一県、47都道府県を女ひとり
で旅をする。
ミリさん独自の視点で、観光名所もあれば
穴場的なところもあり、最初は企画だから
少々、投げやり的でありながらも、だんだん
この旅の企画に注ぐ情熱が変化していくのが
面白かった。

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何度も読んだ。たちまちファンになった。
そして、旅に出たくなった。
ガイドブックでもない。
これぞ旅の本であると思った。

家族でも回し読みをして、新聞のエッセイの
話題も金曜日の常にもなった。
*********************

晩ごはんは、
残り物でオムライスなど。
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by pass8515 | 2017-02-17 20:51 | 日々の暮らし | Comments(6)

毎日を丁寧に過ごしていきたいから自分の暮らし、想いを綴ります。


by pass