タグ:考える事 ( 23 ) タグの人気記事

水曜日のコラム

台風が去って、朝晩が少ししのぎやすくなった。
朝ごはんの時、朝刊に目を通す。水曜日の朝刊で楽しみにしているのは、
ライター・島崎今日子さんの「キュー」というコラムだ。

ドラマ・ドキュメンタリー・スポーツ番組・国会中継・・・・・
あらゆるテレビ番組を実に小気味よくばっさばっさと辛辣に批評している。
辛口ではあるけれど、良いものは良いと、絶賛もしている。
なぜか、私がいいと思った番組は、島崎さんもいいと思われ、
私がいまいちと思った番組を、島崎さんも批判していて、やっぱり~と嬉しくもなる。

今朝の「キュー」は取り上げられていたのはETV特集だった。
私も、再放送を録画予約していた。
週末に、見ようと思っている。

胸に太い鉄柱を撃ち込まれたほどの衝撃を受けた。
と、コラムの冒頭にある。
命や街の破壊だけではなく、人の尊厳も傷つける。
戦争とはそういうものだと、突きつけられる。
重いテーマではある。
自分の気分が重い時に、果たしてこのような番組を見て
どうなるのかと、思う時もある。
知りたいという気持ちもあるし、知っておかなければという気持ちもある。
自分が向き合える時を見計らって、そう思えるようになったら
見ようと、録画しておく。

同じ今朝の朝刊に、「暮しの手帖」再び戦争記録集の記事があった。
去年の「とと姉ちゃん」でも描かれた、「戦争中の暮しの記録」
を新たに発行しようと、投稿を募っているというもの。
戦争体験者の高齢化で、最後の機会と、家族の聞き書きも大歓迎と、
雑誌の方にも、載っている。
※このことに関して8月19日に同じ「ETV特集」で放送されるそうです。

伝えよう、残そう、知ろう。
今、自分の暮らしが理不尽に奪われたらと想像してみよう。
そんな段階に、今来ていて、私もできるだけの事を知っておきたいなと
思う。

*************************

なすの揚げ焼き

週末に5本のなすを買ったが、毎日一本ずつ揚げ焼きをした。
切れ目を入れて、乱切りにして、少し多めの油で揚げ焼き。
あっという間に、油を吸って、焦げ目がついて、とろんとしてくる。

昨夜は、梅ぽん酢で。

c0352015_22210206.jpg
今夜は、麺つゆで・・・
他に、チェダーチーズと、豚肉とにらの炒め物

c0352015_22212340.jpg
みょうがの甘酢漬け


c0352015_22211446.jpg








[PR]
by pass8515 | 2017-08-09 22:33 | 大切なこと。 | Comments(0)

広島へ

「新幹線でどこかへ行こう!」と
主人が突然言い出したのがきっかけで、
広島に行った。

こだまは、のんびり各駅停車。
9時過ぎに広島に着いて、路面電車で
平和記念公園に向かった。

c0352015_22112992.jpg
中学の修学旅行以来だった。
路面電車「原爆ドーム前」駅に降り立つと、
青葉の向こうに、旅館が見えた。
「あ!ここ。。ここ。。」と主人を呼ぶ。
「あいおい」という旅館の名前が遠い記憶に
あって、間違いない。泊まった旅館だ。
原爆ドームの、真ん前だったから
忘れられなかった。

c0352015_22114726.jpg

広島へのあの旅は、とても衝撃的だった。
「平和記念資料館」のパネル写真も
あまりにも悲惨で、まともに見れなくて
友達に「私、もう見れない・・出て行っていい?」
というと、友達も「私も、見れない」
と言って2人で急ぎ足で出口へ行った。

c0352015_22094297.jpg

旅館に戻っても、なんだか気持ちが
ざわざわして、部屋で友達と喋って
いてもカーテンの向こうに光に照らされた
ドームがあると思うと、怖くて、怖くて。

あんな恐ろしいことが実際にあったのだと
思うと、何とも言えない気持ちになった。

c0352015_22100140.jpg

主人は、初めて来たらしい。
祈りを捧げて、深呼吸した。

怖ろしくて見ることができなかった
「平和記念資料館」にも行った。

去年の新聞のある記事が心に残っていた。

『「平和記念公園」は最初から公園だったと
思っている人がとても多い。
実際に、この広い敷地に家があり店があり、
人々が生活していたのです。
それを忘れないでいて欲しいのです。』

資料館に入り、エスカレーターで
上がると、まず「以前の広島のまち」の
大きな写真があった。
今の平和記念公園の以前の姿である。

川べりまでぎっしりと家が建ち、
人々の息遣いまでも聞こえそうだ。


c0352015_22085993.jpg
立ち止まって、無言で見ている人が
とても多かった。

c0352015_22092819.jpg
「そして、1945・8・6」
という、展示室へと入る。
・・・様々な遺品や写真やデーターを、
今度は、なるべく目をそむけないように
した・・・・。

今日も、修学旅行の中学生がいっぱい
来ていた。
そして、外国人観光客がとても、とても
多かった。
以前から?やはり去年のオバマ大統領訪問
の効果が続いているのか?

多くの、世界中の人が見て、知って、感じて
欲しい。
平和の尊さを、感じて欲しい。
あらためて、そう思った。

********************

八丁堀という繁華街へ向かうために
路面電車を待つ。

広島の路面電車に京都でかつて走っていた
市電が現役というので、以前から見てみたかった。

わあ、来た、来た。
懐かしい、市電である。
乗ることは叶わなかったけれど、
ばっちり撮影できて満足、満足。

c0352015_22091771.jpg

八丁堀でのお目当ては、
本場の「広島お好み焼き」
見事な手さばきを見ながら、焼き上がりを
待つ。

ねぎたっぷりの、「いか天ねぎかけ」
お昼の生ビールが、また最高!
c0352015_22095253.jpg
午後からの旅路は、また明日に・・・。












[PR]
by pass8515 | 2017-05-16 23:13 | おでかけ | Comments(2)

夢から醒めて

やっと金曜日。
一週間が終わった。日常の生活を送りながらも、
ブログでは旅を振り返り二層構造のような楽しさがあった。
疲れもいつしか、取れていた。
ただ、料理は手抜きで貫いた!(笑)
単に炒めたり、単にすき焼き風にしたり
レトルトカレーの日もあった。

この週だけは自分に許そう。
そして今夜は、外に食べに行った。
広島風お好み焼き。あーやっぱり美味しい!
本場はどれだけ美味しいんだろう。

c0352015_07162839.jpg



昨日、旅行社から電話があった。
先日、乗り継ぎで降り立ったダナン空港での
ガイド・ドライバーの出迎えが遅れて
大変申し訳ありませんでしたという
丁寧なお詫びの電話だった。

あの日
出口に立っているはずのガイドさんがいなかった。
15分・・20分くらい経ってから
小柄なかわいらしいベトナムの女性が来てくれた。
ほっとした。とっても謝ってくれた。

そして、ホテルに着いてから現地旅行社デスク
からもお詫びの電話があった。
交通渋滞と、私たちの飛行機が予定よりも
早く着いたためらしかった。
迎えに来てくれさえすればそれでいいし、
恐縮してしまった。もうそれで私らは
すっかり忘れてしまっていた。
で・・・さらに帰国してからのお詫びの
電話であった。

主人に言わすと、「クレームが出る前に
ちゃんと言うとかなあかんのやろ・・」

現在はなんでも、口コミ・・口コミ・・。
一度いい思いをしたら、またその旅行社で
という気持ちになるし、反対なら二度と
使うか!となる。
大変だなと思った。

そして、思い出したことがあった。
そのダナンでのお迎えの時に、車がついて
荷物を運ぼうとしたとき、耳をつんざくばかりの
爆音がした。飛行機?戦闘機だった。
キーン!ドドーン!すごい音で怖かった。
基地の近くに住んでる人は、いつもこんな状態
なのか・・・私は初めて経験したことだった。

体験してみて初めてわかること。
沖縄の人が「東京の政治家、一度
沖縄に来てみてください」と言われていたことが
このことからだけでも、言葉の重さがよくわかった。

*******************

さて、あっという間に、GW!
また、どこもものすごい人でしょう。
関空もとてもにぎわっていることでしょう。

追記
関空に行く時、いつも神戸空港に車を
おいて、船で行きます。(30分)
飛行機の旅は、まず船旅から始まります。

c0352015_09004389.jpg


ベトナム航空の機体のデザインが好きです。
蓮・・ロータスマークがいいなと思うのです。

c0352015_09010241.jpg

特に最近写真を撮らなかったので、しつこく
載せてみました。




[PR]
by pass8515 | 2017-04-28 23:50 | 日々の暮らし | Comments(2)

語らい

今日は、またとても暖かかった。
お風呂上りも暖房が要らない。

c0352015_21345619.jpg
昨日の夕方、母が退院してきていると思って、
電話をした。出ない。
退院の予定が変更したかな。と思い、
また、次の日にでもしようと思った。

ふと、何か胸騒ぎがした。
先日病院で別れ際にベッドで手を振る母の
姿が浮かんだ。
私がカーテンを閉めるまでずっと手を振っていた。

不吉な想像だが、あの姿がもし最後だったら
どうしよう。とてもドキドキして胸が
詰まりそうになって、時間をおいて
8時頃にもう一度電話をした。

少ししんどそうな声で母は電話に出た。
「インフルエンザにかかってな~。
病院を追い出されたんや。もう病院という
所は薄情なもんやで・・・」とプンプン
していた。

母によると、術後の発熱はよくあることなので
大丈夫でしょうと、看護師さんは言ったけれど
咳も出るし、くしゃみも出るし風邪の症状と
違いますかと訴えたら、ようやく検査してくれて
インフルエンザとわかったらしい。
それで、一日早い退院となったらしい。

家の近くのかかりつけの病院に行ったら
熱も下がり、今週いっぱいは安静にしとくわ。
歩く練習は、ぼちぼちに・・・。
と、またよく喋る母だった。

良かった。インフルエンザは可哀想だけれど、
良かった。良かった。
なんで、あんな要らぬ想像をしてしまったのだろう。

春になったら食事に行こうと言っていた。
いつもよりも、うんと楽しみである。

***************
そんな、母の近況を息子に話ながら
揚げ物の指導をした。

「揚げ物を教えてほしい・・」
今日は、息子は休日だったので、
衣つけからやってもらった。
なかなかうまかった。
「子供の頃、時々やってたやん。」
と、息子は言う。
そんなこと、私はとっくに忘れていた。
料理をもっとさせておけばよかったと、
子育ての反省点の一つでもあったのだけど
やらせていたんだな・・。

カラッと揚がったチキンカツ。

c0352015_21353042.jpg

手前のたまご料理も息子が作る。
玉ねぎ入りの炒りたまご。

今頃になってこんな時間ができた。
料理をしながら、語らう時間。
今までだって、いくらでも取れたのにな。

c0352015_21351599.jpg









[PR]
by pass8515 | 2017-02-23 22:04 | 日々の暮らし | Comments(8)

ふたりからひとり

今日は、とても寒かった。
徐々に冬へ向かう寒さはそれはそれで寒い
けれど、一度春のような暖かさを経験した
あとの寒さは、ひときわ厳しい。
この冬一番寒いと、私は感じた。
がちがち震えながら、自転車で帰った。

帰宅して温かいお茶を淹れて、少しの間、
本を読んだ。
昨日、注文していた本がようやく届いた。

つばた英子・つばたしゅういち
「ふたりからひとり」


c0352015_21495958.jpg


去年の今頃ときをためる暮らしで、つばたさんご夫婦の
暮らしに触れた。
「ふたりからひとり」は
ご主人のしゅういちさんが他界された後のつばたさんの
暮らしと気持ち。
表紙には、つばたさんがおひとり。
それだけで胸がぐっと詰まった。

今まで、ご主人のことをずっとやって来た。
そのご本人がもういないのだから・・・
どうやって生きていけばいいのだろう。
つばたさんは、とても不安になったけど、
「誰かのために、何かやれることをさがし、
人のためになることをやる以外、私の生きる道は
ない。」

「いままでどおり、ジャムや佃煮、いろいろなものを
つくってみんなに配ろう。同じように毎日をやって
いくよりしょうがないわ・・。」

つばたさんは、娘さん方にしばらく一人で
やっていきたい。そうでないと、何もできなく
なってしまう。3~4年はしばらくこのままで


しゅういちさんとの思い出の中で、これまで通り
、今まで通り・・・。

まだ、1冊の何分の1かの途中だけれど、
その中だけでも胸に刻みたい言葉がたくさん
あった。


c0352015_22170127.jpg
*晩ごはん
ローストビーフの残り。
豆腐の甘辛煮、韮たまご

c0352015_22173215.jpg



[PR]
by pass8515 | 2017-02-21 22:21 | 出会い | Comments(2)

人づきあい・その後

夕方から、風がとても強くて、戸や窓が
ガタガタ鳴った。余計に寒そうである。
明日の朝は、雪が積もるのかな・・・。

人づきあいが自分でも閉鎖的になって来たな
と思っていたら、案の定友人から
「最近、人づきあいが悪いと思っていた。」
と、言われた。案の定である。

その友人は、お互い他府県から来た者同士
とても頼れる存在だった。
社交的で、人が集まる人徳そして家だった。
たいてい、その輪に私も入れてもらい
親子ともども、楽しい頃だった。
まあ、若い時はそれでも良かった。

彼女は、「今も広く浅く友達関係を広げて
行く方だけれど、果たして本音で付き合える
人がいるのかどうか」と自分で思うと言った。
私しか、見渡してもいないような気がする
とも言ってくれた。(嬉しかった。)

心のうちを話せる人が数人いるだけで
私はそれでいい。
すっかりスリム化した人間関係、
特に寂しいとは思わないよ。と
私も本音を言った。

(こうして、ブログでもお話ができますものね・・)

性格の違いはこれはどうしようもなく、
尊重しながらこの先付き合っていけたらなと
思うのである。

******************
うどんだしに、酒粕を入れて
残り野菜と、ふわふわのお豆腐を入れて
酒粕鍋にした。

これだけで、体の芯から温まった。
c0352015_22072317.jpg



[PR]
by pass8515 | 2017-02-09 22:09 | 日々の暮らし | Comments(4)

わかったこと

花粉情報に怯える毎日。
今年の飛散は西日本で例年の3倍!!
毎年、言っているような気もするが
今のところ、症状なし。
マスクなしでも大丈夫。

昨夜、荷物を送るからと久しぶりに上の息子と
電話で話をした。
お正月も会わなかったから、本当に久しぶり。

先日、買って来たお菓子や、母からの預かったもの
お正月に録画を頼まれていたDVDなど・・
(旅に行っていたから見れなかったため)

送るというのに、そのうち帰るからいいと言う。
そのうちっていつ?結局半年近く帰って来てないやん。
お菓子の、賞味期限もあることだし、お正月の
色々なものをもう渡してしまいたい。

送料かかるやん。お母さん手間かかるやん。
と、息子なりに遠慮しているのか、気を使って
いるのか・・・結局、迷惑なのか・・・。
押し問答の末に、強引に送ってしまうことにした。

そして、今日ふっと思ったことがあった。
30歳。私も親の事が少し負担に思ったことが
あるにはあったな。
子育て中、自分なりに精一杯やっていたつもりでも
母にしてみれば口出ししたいことがいっぱいで、
私も都合よく頼る割には、疎ましく思ったこともあった。

いい大人。もうお菓子なんてどっちでもいいし、
別に、わざわざいいよ。てな気持ちだろうか。
遠慮でもなく、本当に嫌だったのなと悟った。
(遅い・・・)

もう、送らない。バレンタインも誕生日も、
もう知らない。ここらあたりで、ケリをつけよう。

*******************

danielの紅茶のフィナンシェ
金塊をイメージするフィナンシェ。
大きな金ののべ棒のようでした。

明日のお茶にとっておこう。
c0352015_20171328.jpg


[PR]
by pass8515 | 2017-02-07 20:19 | 日々の暮らし | Comments(8)

レモネード

暑い夏より、寒い冬の方が断然好きだ。
暑いのはとても苦手で寒い方がまだいい。
と、毎年思う。

冬が好き。けれど、なんだか元気が出ない。
・・と思っていたら、某所で冷え度診断を
する機会があった。納得の結果だった。

◇会話がはずまない
◆人に連絡をするのが面倒
◆すぐに疲れてしまう
◆落ち込みやすい
◇何もやる気が出ない
◆悲観的になってしまう
◆肌がチクチクかゆい
◇風邪をひきやすい
◆くちびるが乾燥している
◆ささくれができている

10項目中7項目も!(◆が該当する項目)
私は当てはまった。びっくりした!!
冷えか、冷えなのか~。

会話は、たいていの人とはずみます。
風邪は、1年以上ひいてません。
やる気は、時によりますが
ほどほどにあります。

寒い時は、気持ちも、こもりがち。
暖かい飲み物でも、淹れてちょっと一息。
レモネードにきんかん漬けも浮かべて・・。

c0352015_21592263.jpg

今朝、広告を見かけただけでほっこりした
気持ちになった。
週末にでも、買いに行こう。
c0352015_21564081.jpg


[PR]
by pass8515 | 2017-01-25 22:20 | 日々の暮らし | Comments(6)

永遠に

昨夜、主人が見ていたクロ現は、
暮れに観た映画「この世界の片隅に」に
ついてだった。
ブログを書いていた手を止めて私も一緒に見た。

キネマ旬報のベストテンを新聞でも
見ていて、この映画は多くの人に見てほしいという
人の願いが作り上げた映画だなと思った。
c0352015_22315599.jpg
番組では映画を見た20代・30代の人たちの声も
合わせて紹介されていた。
特別の人ではない、自分と同じような人々が
戦争中であっても生活をしていた。
冗談を言って、笑っていた。
そして、するするっと戦争が
生活に忍び寄って来た。

自分と重ねてみたという人が多かった。
この先、ずっと引き継がれていく映画。
私も、そう思った。
資金は賛同した人の寄付で賄われたと
エンドロールの小さい小さい人の名前で
私も初めて知った。
***************

この映画と関連してもうひとつ
思い浮かべるのが「火垂るの墓」である。

去年の秋くらいだっただろうか。
新聞の兵庫県版に「火垂るの墓」で
幼い兄妹が暮らしていたあの池の場所が
確定されたという記事が載っていた。

作家・野坂昭如氏の自伝でもある「火垂るの墓」
は野坂氏の記憶で、ここであろうとだいたいの
場所はわかっていたのものの、はっきりしない
所があったようで、当時を知る人の
証言などで、ここで間違いないと言うような
内容だった。

映画製作にあたって、関係者と野坂氏は
その場所へ行ってみたけれど、その手前で
野坂氏は「これ以上は、私は辛くて行けない
あなたたちだけで行って来てください」と
当時言っていたという事も合わせて載っていた。

体験した人はこうしてどんどん居られなく
なってしまうのだけど、こうした作品は
永遠に残る。
c0352015_22193919.jpg

**********************

*晩ごはん
夜は今年初めての友人とのお茶会だった。
コロッケを買って来て、簡単な晩ごはん。

お先に私はいただきます。
c0352015_22321206.jpg



[PR]
by pass8515 | 2017-01-13 23:06 | 日々の暮らし | Comments(4)

この世界の片隅に

週末に観たもう一本の映画は「この世界の片隅に」だった。

朝のニュースで見て以来、ずっと気になっていた。

昭和8年から物語は始まり、広島・呉を舞台に
戦前・戦中・戦後・・・の普通の人たちの暮らし。

人々の気持ちと暮らしは、いつの時代もそれほどに
変わらないものでいつも懸命で健気で、家族・親戚
近所の人たちと、寄り添って生きていく。

食べ物がなくても、上空に敵機が飛んでも、
その暮らしをただ守らなくてはいけない。
そこにしか居場所がないから。

「うちは、ぼ~っとしとりますけん」
という主人公すずさんののどかな声。
悲惨な時代の話ながらも、温かい
雰囲気でいっぱいだった。


c0352015_22193919.jpg
それでも大切な人をたくさん亡くし、
日本が負けたと知った時
のんびりとしたすずさんも、それは悔しく、情けなく
泣き叫ぶ。あの辛抱はいったい何だったのか。

ある日、すずさんは何の行列かもわからない
闇市の行列に並ぶ。
「なにかは、食べさせてくれるでしょう~」
ゴミが浮いた、進駐軍の残飯のシチューだった。
それでもすずさんは義姉と美味しいと言って頬張る。

人は、ここまで貶められなくてはならないのか。
胸が詰まった。

戦争はいつの間にか始まってすべてをめちゃくちゃにして
突然に終わる。
そういうことが身近な暮らしを通して、
とても細かく描いてあった。

観て良かったと思った。
観ておかないといけないと思った。

すずさんの声の「のんさん」がとっても良かった。







[PR]
by pass8515 | 2016-12-19 22:52 | 映画の日 | Comments(2)

毎日を丁寧に過ごしていきたいから自分の暮らし、想いを綴ります。


by pass