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忘年会

「おつかれさま会」と名付けて毎年、友人と二人ささやかな忘年会をする。
今年は私が今お気に入りの蕎麦ランチのお店へ。最初に訪れた時、絶対あの友人を連れて来たい!と思った。

~うれしい出来事や美しい景色、おいしい物に出合ったとき、知らせたい人は誰でしょうか?その人はあなたにとって、とても大切な人です。~
「暮しの手帖」の暮らしのヒント集で、出会った言葉。

本当にそうだなあと、思った。
友人に真っ先に顔が浮かんだと言うと、それは本当にありがとう。とても気に入ってくれたようで、良かった。

友人とは子ども達が小さい時からお互い知ってはいたけれど、こうして食事に行ったり、旅に行くように(先月の沿線旅も彼女と)なったのは、子ども達が成人してからのこと。ママ友とはちょっと違う(あの頃は、ママ友という言葉も存在しなかったけど)気がしている。
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さて、蕎麦ランチは12月になりまた趣向を凝らしてあった。
敷き紙は、万年青(おもと)をあしらい、冬の装いのお膳だった。

蕪蒸し、かぼちゃの葛よせ、黒豆・菊菜・長芋かき揚げなど。
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そして、メインの今日のお蕎麦は富山のそば粉らしい。
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デザートはぜんざい。

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コーヒーを追加し2000円で、お釣がくる。
だから何回も行けるのだ~。

玄関の花もクリスマス風に。
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裏手の雑木林はまだ紅葉が綺麗だった。

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友人は何回も何回もお礼を言ってくれた。
こんないい所に連れて来てくれてありがとうと。私も誘って本当に良かった。
月替わりランチ。毎月でも頑張って行ってもいいね♪と、笑った。

友人が自家製はりはり漬けを分けてくれた。
パリパリ歯ごたえで、ご飯がすすむ。

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漬物の話。まずこういう会話から始まる道中に本当に心が休まった。

by pass8515 | 2015-12-06 22:27 | おでかけ
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