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つわぶき

10月も、半分が過ぎた。
播州のお祭りの、真っただ中だ。話題の中心は、祭り。
天気は?渋滞は?帰り道の心配は?料理は?屋台は?
1年のその先にあるのはまた祭り。

私がこちらに結婚を機に越して来たのも10月。
人生に盆と正月並みに、家族が集いお金を使う時期があることを初めて知った。
人、土地それぞれ、価値観もそれぞれ。
祭りの前の買い物は混む。非常に混む。
祭りに対しての、並々ならぬ思いを知った。そうして、それにも慣れた。

祭りの季節に、庭でちゃんと咲いてくれるのは、つわぶきだ。
3年も前に津和野で株分けしていただいた、つわぶきが今年もちゃんと咲いてくれた。

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練習の祭りの太鼓が物悲しかった。
知人もなく、嫁いできてすぐに聞いたあの頃の、太鼓がとても悲しかった。

祭りが終わると、一気に秋は深まり、寂しい季節へ。
作物の収穫も終わり、豊作の感謝で祭りは終わり、色のない冬が来る。
昔の人だって、あの太鼓は、色づきの季節の終わりを告げる、物悲しいものと感じていたのかも知れない。
この年になって、初めてそんなことを、ようやく感じるようになってきた祭りの太鼓であった。

雨がそぼ降り、とても蒸し暑かった。
羽織っていたカーディガンも、昼過ぎに脱いだ。


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令和の最初の年も、大災害に見舞われた。
これから、木々は色づき、錦繍の季節へと向かうのに、住宅再建、生活再建をせねばならない人が、同じ日本に大勢いる。


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by pass8515 | 2019-10-19 16:56 | 暮らし | Comments(2)
Commented by まる at 2019-10-19 23:30 x
こちらも今日明日は地元の秋祭りです。
毎年、夜頃の今日は、子供会の子供が法被を着て、お祭りの花代を一軒一軒集めにまわります。
しかし今年から子供会が廃止になったらしく、、、寂しいですね。やっぱり。
花代を納めた家は、明日朝、家の前で神輿を揉んでくれます。
わざわざ花代を持って行く事もしなかったので、明日の神輿は我が家は素通りかな。
花代を渡すと、紅白の餅をいただけました。
時代とともに、こんな事も変わっていくのですね。
子供が小さい頃、一緒に花代を集めたり、神輿を担いで回ったり、息子は赤鬼になった事もありました。

私はこの季節といえば、金木犀の香りです。
我が家にも金木犀があり、黄色い花を咲かせ、香ってくれています。
大好きな香りなのに、寂しい気持ちにもなります。
つわぶき、可愛いですね。
黄色い色は元気をもらえます。
そちらのお祭りは大きいお祭りのようですね。
この季節、やはり物悲しくなる季節でもあるのかな。

被災された方々、次々と被害が重なり、本当にお気の毒でなりません。
ひと事ではありませんね。
自分に置き換えて、色々と考えさせられます。
Commented by pass8515 at 2019-10-20 17:38
> まるさん
こんにちわ。
秋まつり、たけなわですね!
お花を渡すと、その家のまえで「屋台を練ってくれる。」
まるさんの「神輿を揉んでくれる。」という言い回しときっと同じことなんだなあと思いました。お祭り風景は、いいものですね。季節がめぐり、一年の早さをまた思います。

子供会が、廃止。今時、そうらしいですね。わずらわしいとは思いながらも、子供たちにとってはあった方がいいのかなあとも思いますが、とにかくお付き合いが希薄な方へとすすむ一方ですね。

まるさんのお宅は、金木犀があるのですね。今頃ちょうどいい香りの頃でしょうね。
香りの記憶ってありますよね。
日暮れも早く、遠く離れたところに暮らし始めた頃の事を思い出します。

台風の被害は、範囲が広すぎますね。ニュースを見るたびに違うところが報道されていますね。あとかたづけの様子を見ていると、自分ならどうなるのだろう、何にもやる気が出ないのではないか、途方に暮れると思うのです。毎年、毎年、台風の規模が増えるばかりですね。
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