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2015年 07月 23日 ( 1 )

夏休みの思い出

今朝もまた、強い雨音で目が覚めた。
そのうち、その音を撃ち破るかのようにセミが鳴き出した。早起きだなぁ…セミたちも。

さぁまた1日が始まる!

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昨夜とその前は、こころ旅 を見ながら夕御飯を、食べた。
朝、火野正平さんの全国を自転車で回るこころ旅 を見ている。
お手紙を元に心に残る風景に、もう一度自転車で会いに行くという番組だが、夜はその
続きのとうちゃこ版というのをやっている。
とうちゃこ=到着。
するまでを詳しく。

今週は北海道で、洞爺湖、支笏湖周辺だった。
子どもたちと昔、夏休みに旅した事を思い出した。初日は千歳空港に着いたあとこの辺りをレンタカーで走り洞爺湖に宿泊した

延々と続く北海道の一本道と等間隔に立つ雪の時に境界線を示す↓表示を、見たのが初めてで北海道に来たと言うわくわく感。
記憶の断片が甦って来た。
久しぶりに一緒に夕御飯を食べた息子とこの辺行ったの覚えてる?と話した。

小学生だった息子は洞爺湖とかは覚えてないけど、バギーに乗ったりクリオネ見たり、阿寒湖のまりも、網走刑務所や車の中でしりとりしたり。そんな事を覚えている。

子供の記憶ってやっぱり子供らしい。(笑)

私もあの北海道の旅はとてもいい思い出だけど今でもひとつ、引っかかる出来事が、あった。

このあと、夕張、富良野、美瑛などを経て、最終日は知床に宿泊した。
思いの外知床は遠く、行けども行けども着かない。夏の夕暮れの空と雲はとても美しく、その中しりとりをしたのだった。
私も思い出した。真っ暗になってようやくホテルにたどり着き、息子たちは半分寝ながらご飯を食べていた。

そして、その翌朝、事件は起きた。
朝、私と息子たちで、おふろに出かけた。
朝が早かったのか誰もいなくて二人ともはしゃいでいた。お風呂から上がってからも調子に乗り、出口でなぜか上の子が、下の子に飛び蹴りしてきたのだ。背中から。
その拍子で下の子は段差から落ちてしまった。いつも兄にはやられているから、当人はけろっとしていたが、私はとてもとても腹が立ち、旅行まで来て怪我したらどうする!
誰も居ないものだから私もヒートアップして怒りが止まらなかった。

部屋に帰っても主人にその状況をまくし立てていた。当人たちはちょっとしゅんとしていたけど、素知らぬ顔だった。

なんだか気まずくわだかまりが残り、知床五湖巡りは上の子とは距離を置き、下の子とばかり歩いていた。

小清水原生花園では、少しわだかまりが融けてオホーツク流氷館、網走刑務所ではすっかり朝の出来事は忘れたかのように、親子仲良く過ごした。

女満別空港から関空へ飛び立ち、雲の上の真っ赤に燃える夕空がなんとも言えず美しかった。
不意に機内食のざるそばを頬張る上の子を見ていると、今朝あんなに叱って可哀想な事をしたなと涙が出てきた。
きっと、はしゃいでいたんだな。
楽しかったんだな。そんな表現がちょっと派手だったんだな。
そんな気持ちが湧いて来て、旅が終わる寂しさとでなんだかとても切なくなった。

こうやって、振り返るとどんどん記憶が甦って来るものだな。

昨夜、息子には「お兄ちゃんに怒った事を、覚えてる?」と聞こうとしたけどやめた。覚えてなかったら幸いと言うわけでもなく、いや、きっと強烈に残っているはずだ。

そんなこんなの遠い夏休み、北海道の思い出だ。


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*晩ごはん*

冬瓜を冷や汁に浸した。
あっさりして、つるんとのど越しが良かった。
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春雨サラダ
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柿のような黄色い桃太郎は昔のトマトの懐かしい味がした。




by pass8515 | 2015-07-23 13:04 | 思い出ばなし | Comments(4)