2018年 09月 16日 ( 1 )

長い人生

ようやく、青空が見えた日曜日。
久しぶりに、庭に出た。

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さぼった庭は、さあ大変!
気がつけば2時間ほど、完全防備で雑草と格闘していた。

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午後からは、本を読んだ。
母が、周りから勧められたという本を何冊か、またくれた。

「人生は、いくつになっても素晴らしい」
ダフネ・セルフ
イギリスの90歳の現役モデルの自伝

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一度、家庭に入って、専業主婦。
子供が成長してからは、モデルは片手間だったようだが、脚光を浴びて、多忙を極めたのはむしろ80代から。
くよくよせずに、常に楽しもうという心構えが、どのページからもあふれていた。


「107歳 生きるならきれいに生きよう!」
嘉納愛子
山田耕筰の一番弟子の声楽家。

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神戸の酒蔵分家に嫁ぎ、いったん音楽からは離れたものの、幼い子供を亡くしたことをきっかけに、戦後夫婦で音楽教育に捧げた人だった。
11歳で、亡くした息子の事を片時も忘れることはなく、その命を代わりに自分が生きているように感じていたと、あとがきにあった。

字がとても大きくて、川柳も趣があって、あっという間に、読めた一冊だった。


「103歳。どこを向いても年下ばかり」
笹本恒子
報道写真家

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ずいぶん前の「徹子の部屋」でお見かけした。
就寝前に、ワインをグラス一杯♪という習慣が心にずっと残っていた。
まだ、最初の方しか読んでいないが、秋の夜長の楽しみに・・・と思っている。

こういう方々の生き方を知ると、やはり元気をもらう。
それが、一時でも、今だけでも、むくむくと何かしら活力が湧いてきている。
長い人生。辛い事も、悔しいことも、それはいろいろあったでしょう。
それを、誰のせいにもせず、時代のせいにもせず、こうして自分の一生を一冊の本にできて、誰かの心に届ける。
最高の人生じゃないか!と読後に思ったことです。


そんなあと、ニュース速報で樹木希林さんの訃報を知った。
「モリのいる場所」を見たばかり。いい映画だった。
あんな役者さんは、もうこの先出て来ないのではないかと思った。


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by pass8515 | 2018-09-16 17:43 | | Comments(6)