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2019年 06月 30日 ( 1 )

ふきんを洗う

朝は、思いがけず青空も出ていたから、うっかり洗濯をした。
が、みるみるうちに暗くなってきて、激しい雨になった。
昼下がりには、明るくなって来たけれど、とにかく蒸し暑い。

ふきんを洗った。
石鹸をたっぷり泡立てて、ふきんを洗う。
ごしごし、洗う。とても気持ちがよい。
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ふきんを洗う時、いつも思い出すことがある。
「お茶当番」だ。
結婚前に勤めていた会社では、代々引き継がれていた「お茶当番」があった。
1年目と2年目社員がペアになって、その一週間、毎朝1時間かけての「お茶当番」だった。

「お茶当番」の仕事。
・麦茶を沸かす
・前日、そのままにしてあった(なんで、その時洗わなかったのだろう。男子社員は絶対洗わない・・あの頃)
 来客用の湯呑みを洗う。会議で使った湯呑みも、当然そのままだ。
・そして、ふきん洗いだ!

とにかく、鮮明に覚えているのは、ふきん洗い。

2年目の先輩が、そのふきん洗いの極意を教えてくれる。
テーブル拭きから、湯呑み拭き、いったい何枚あるのだろうという、ふきんを石鹸でごしごし泡立てて洗う。
ステンレスのシンクにふきんを広げて、こすりつけて、ごしごし洗う。
腰を入れて、ごしごし洗う。
そして、何回も何回も、何回も・・すすぐ。
私は、湯呑みを拭いて片付けながら、先輩のふきん洗いをずっと見ていた。

「すごいな・・・・・ふきんって、こんな風に洗うのだ。」

ペアを組む先輩との関係性も重要だった。
私は、比較的優しい先輩に当たってラッキーだった。

そんなことを思い出しながらの、ふきん洗い。
石鹸の香りが辺りに漂い、満たされた気持ちになる。そして、懐かしくもなる。

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午後から、録画していた「ナミヤ雑貨店の奇跡」を見た。
東野圭吾原作の映画化らしい。
時系列が行ったり来たりの、物語はちょっと食傷気味ながら・・・も、見入ってしまった。
人生や運命とはこうして、つながっているのか、こういう方向へ向かうためには、こういう由縁があるのだなあ。
何事も・・。
そんなことを、思った。

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晩ごはん
今年初めての枝豆
あとは、ヒイカと夏野菜の炒め物

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by pass8515 | 2019-06-30 17:23 | 思い出ばなし | Comments(6)