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カテゴリ:つながり( 7 )

ワインオープナー

秋晴れの週末だった。
日中は、陽射しも強く、暑かったけれど、日が落ちると、とたんに過ごしやすくなった。
そして、静かになった。

ワインオープナーをやっと買った。

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一つ、突然に螺旋の部分が折れて!
予備のもう一つは、「てこ」の部分がずっとずっと、ゆるゆるだった。
だましだまし使うか、もしくは、コルクではないワインを買うようにしていた。
が、それでは限定される。
ワインを買うたびに思案する。

で、思い切って買った。
イタリアの「GHIDINI」

今夜は、ワインを開けて、ラグビー・サモア戦を観戦しよう!

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ワインオープナーを買ったあと、友人と待ち合わせた。
2月以来の再会だった。

友人と、こんなに会わなかったことは、かつて一度もなかった。
出会って、30余年。
一度もなかった。
が、なんとなく時間と距離を置きたかった。
私のちょっとした一言に対して、彼女は過剰に反応した。
それに対して、私はその場は流してみたものの、なんだか疲れを感じた。

大意はない。そう受け取って欲しかった。
が、その言葉に対してそれほど過剰に反応するという事は、こだわりがずっと彼女の心にあったということ。
それを、私は察することができなかった。

春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が来た。
このままでは、年を越してしまうか・・・と思っていたところに彼女が連絡をくれた。

お孫さんがまた、一人増えたこと。
お義母さんの介護が本格化したこと。
新しい職場環境のこと。

会わない間に、身の回りに変化が、多々あったようだ。
いろいろ大変だけど、笑ってやり過ごすしかない。
友人らしかった。

お互いに、持っていたはずのわだかまりも、吹き飛ばしてあっという間に、時が過ぎた。

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晩ごはん
塩糖水漬けの豚ロースソテー
クラムチャウダー

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ラグビーは、ボーナスポイントも獲得して、圧勝した。
2試合、全部見てみると、ちょっとはルールがわかって来た。
何かと、サッカーと比較してしまうけれど、ラグビーは、点数が一気に入るところが、いいところでもあり、危ないところでもある。
決勝トーナメント進出は、まだ決定したわけではないのだなあ~。
3勝しても、まだ確定ではないなんて・・・・険しい。

さあ、次はスコットランド戦!


by pass8515 | 2019-10-05 22:18 | つながり | Comments(2)

ノートルダム

夕方、仕事が終わって、ロッカーを開けて、かばんの中のスマホをチェックする。
友人から、メールが来ていた。

「ノートルダム寺院、もし旅で観ていたのなら、衝撃だったでしょう。」

旅の話を覚えてくれたこと。
久しぶりのメールのきっかけにしてくれたこと。

嬉しい。

が、
火事のニュースはそれは衝撃的だった。


昨日から、ニュースを観ながら、私もフランスの旅を思い返していた。
そして、今夜にでも写真で、ノートルダム大聖堂を振り返ってみようと思っていた。

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8年前。
ルーブル美術館がストで入れなくて、予定を変更して、セーヌ川のほとりを歩き、シテ島に渡り、ノートルダム大聖堂を見た。
その大きさに、圧倒された。

入口付近で、男の人同士が、殴り合いのけんかをしているのに、遭遇した。
一瞬、殺伐とした雰囲気だったが、誰かが止めに入って、おさまった。
意外にパリは、華やかばかりでもないことを、数日いるうちに、わかったから、少しだけ驚いた。
その光景が忘れられない。

入口の精巧な彫刻に、圧倒された。

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今回の火事では、内部の貴重な多数の美術品は持ち出されたいうことだった。
不幸中の幸いだった。

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バラ窓の美しさには、感激した。
何枚写真を撮ったことだろう。

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懺悔室まで、撮っていた。
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改めて見ると、重厚なつくりで、修復は、かなり時間もかかることだろう。
でも、人々の心の拠り所、希望の光。

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いつの日か、元の姿に戻ることを、祈りたい。
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by pass8515 | 2019-04-17 22:17 | つながり | Comments(2)

会話

しばらく、春が来たかのような暖かさだったのに、寒のもどり。
寒波の襲来

昨夜は、友人と約束があって、出掛けていた。
留守中に「取り寄せていた本が入荷したと電話があった。」と夫からLINEが入り、待ち合わせの間に本屋まで取りに行った。

予定よりも一週間早くて、嬉しい♪
取り寄せたのは「わたしの暮らしのヒント集」のバッグナンバー
これで、五冊が揃った。
さまざまな人の暮らしを拝見。
好きな本や、大切にしている言葉、日々のスケジュールなど・・。
寝る前に、その人たちの暮らしを読んでいる。
とても気持ちが安らぐ。
「続・わたしの暮らしのヒント集」には、つばたさんご夫妻が登場されていた。

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・・・「会話はとても難しい。」と昨夜、改めて感じた。
その一言に相手が過剰反応して、こちらが思わぬ攻撃を受けることがある。
そんなつもりで言ったわけではなく、当たり障りなく言ったことに、たとえ気に障ったとしても、「この人は、そういう意味で言ったわけではないよね」と寛容な気持ちで流せる人でありたい・・・と思う。

感情的になりたくないし、喧嘩をする気もないので、その場では『言い換えて・・・』流したけれど、まだもやもやしている。
しかし、こうして文字にすると幾分気持ちが和らいだ。


お昼ごはんは、「ほうとう」を。
コープの冷凍うどんシリーズを次々と試している。
平たい麺が、もっちりとしていた。とても温まった。

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おやつは、うぐいすパン紅芋パンを半分づつ。
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小松菜をゆがく。
有元葉子さんがテレビで、「さっとお湯にくぐらすだけで充分」と言われていた。
若菜の緑がとても美しいなあと思った。

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晩ごはん
久しぶりにおからを炊いた。
肉団子は、お昼ごはんにしようと思って買って来た、「やわらか肉団子」というお惣菜。
夫が晩に食べたいというので・・・・。
あとは、かす汁を作った。
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by pass8515 | 2019-02-09 18:21 | つながり | Comments(4)

電話口

朝はまだ、雨が降っていたけれど、お昼にはようやく晴れて来た。
日常が戻って来た。
気になるのは、母のこと。

夕方、帰宅して電話をした。
そしたら、「ちょっと、代わるわ。待っててや」と、誰かが母の側にいるようだった。

男の人の声だった。
誰?誰?
葬儀に来れなかった、叔父だろうか?
それにしては、少し若い感じ。

名乗られても、まだぽかんとしていたけれど、やっと気がついた。
ずいぶん昔、隣に暮らしていた同級生。
大好きな先生に春休みに会わせてくれた、男の子だった。

今でも母同士は、交流があって、父を参ってくれたのだった。
当時の写真を母に見せたり、小一時間ほど話を一緒にしてくれたらしい。
どうも、ありがとう。

懐かしい。本当に懐かしい。恥ずかしいくらい懐かしい。

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久しぶりのおべんとう。
えだまめ、大根の煮つけ、大根サラダ、茗荷の甘酢
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迷った末に、職場へのあいさつのお菓子はこれに決定!
俵屋吉富の結栗(ゆり)

栗の餡がとても美味しかった。
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by pass8515 | 2018-09-10 22:18 | つながり | Comments(4)

旅の写真

今日は、激しい雨が一日降り続いていた。
ここのところずっと、雨。
実家にいる間も、ほとんど雨模様だった。

実家を訪ねると、もうすでに、あらかた片付いていた。
介護ベッドや車いすを返す時に、その周りのものも、整理したので、父がいた部屋は、がらんとしていた。
でも、花に囲まれた祭壇の、笑顔の父の写真を見ていると、まだ確実に近くに、いや一緒にいるような気持ちになった。

私が手伝えたことと言えば、親せきへの挨拶状のリスト作り。
雨続きで、山のようにたまった洗濯物の後片付け。
そして、母が歯医者に行っている間の留守番。
このくらいだろうか。

時間が空くと、父の退職後の旅のアルバムを見ていた。
父は、習いたてのワープロで、文字を作成。
一枚の写真につき、何かしらのコメントの紙が貼られ、切符や入場券や、メニュー表など、几帳面に貼られていた。
その街の歴史であったり、そこの食事が美味しかったとか、そうでなかったとか、音楽が良かったとか、同じツアーの人の紹介とか・・・。
風景だけでなく、その街の子供たちもよく撮っていた。
母がお土産を選んでいるところをこっそり撮ったりもしていた。
二人で、笑っている写真が多かった。
私も、一緒に旅をしたかのような気持ちになった。
アルバムも、こうして残しておくと、実にいいものだなと思った。
誰でも、簡単に手に取って見ることができる。
楽しい時間だった。
パソコンに写真を保存しただけで満足している自分。ちょっと、反省した。

かと言って、母は何年もアルバムを開いたことがないと言っていた。
元気で若かった時の自分を見るのは、過去を振り返るのは好きじゃない・・・というようなことも言っていた。
前を向く。前だけを向いていく。
そんな風に言っていた。

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去年、紫陽花が咲く頃にお城に一緒に行けて良かった。
父は、この辺りで車いすで待っていた。

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久しぶりに、家にも来てくれたし。
きれいになったお城を見たいと言っていたし。

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by pass8515 | 2018-09-09 22:50 | つながり | Comments(4)

なついせんせい

早朝のニュースから、ずっと北海道の地震の被害状況を見ていた。
大きな台風に続いて、大きな地震。
大阪でも、まだ停電が続いているところがあると、夕方のニュースで知った。
災害が、あまりにも多すぎて、いったいどうなっているのだろうと、考えることしかできない。

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母はどうしているのだろう。
夕方、電話をしてみると、案の定、声に元気がなかった。
母が元気がない時は、会話がまったく弾まない。
疲れているのだろう。疲れがいっぺんに出たのだろう。

悔いが残るという。これで良かったのかなと、母は言う。
「これで、良かったよ。そんなこと考えんでいい・・」
とは、私はよう言わなかった。
言いたかったけれど、言わなかった。
一緒に暮らしていたからこそ、思うあれこれ。
それこそ、あらゆる場面で思いを残すことだろう。
「そうか・・」と、ただ、母の思いを聞いた。

そのうち、エンジンが少しかかったのか、今日の出来事を話し始めた。
近所の人の名前が次々出て来て、かかりつけの病院の話がどんどん出て来た。
いつもの母に少し戻った。

また明日、たっぷりと話すとしよう。

父にお酒を買った。
電車で行くのに重いかなとも思ったけれど、それほどでもなかった。
私も、まだ気持ちがふわふわしているから、忘れ物が多い。
メモして、揃えて、昼前から準備をした。
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父のお通夜の食事席で、ある従妹が「おっちゃん、プレバト!見たはった?」と母に尋ねた。
ある叔母も、その番組を見るたびに父の事を思い出してくれていたらしい。

プレバト!夏井先生。
ここ最近、母と会うと必ず出てくるのが、この番組、そして夏井先生の話だった。
「あんたも、いっぺん見てみい~」
と、いつも言われていたのだが、私はその番組は「7時のニュース」や「こころ旅・とうちゃこ版」と被るので、見たことはなく、聞き流すにとどまった。

しかし、てっきり母だけかと思いきや、むしろ父が熱心に見ていた番組だったらしい。
母が忘れて、7時のニュースを見ていたら、父がチャンネル変えて・・と促したことを、叔母に話していた。

一度ぐらい、見ておけばよかった。

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冷蔵庫の残り物を整理した。
茗荷の甘酢や、玉ねぎの甘酢も、すっかり忘れていた。

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by pass8515 | 2018-09-06 19:01 | つながり | Comments(4)

いとこたち

台風が去って、今日は抜けるような青空だった。
関空の被害や、大阪の街や海べりの被害のニュースを、朝から見ていた。

私の事ですが、
前夜に車で帰り、父を見送ってくれた人にも迷惑をかけることもなく、
そのあたりも、父は考えて旅立ってくれたのかなと、母たちと話したことです。

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いとこたちに、久しぶりに会った。
十数人のいとこたちの、ほとんどが集まり、父を送ってくれた。

10年ぶりの人、それこそ私の結婚前以来30年以上ぶりの人。
すぐに、誰かがわかった人、わからなかった人。

日頃は、まったく疎遠だけれど、会えば懐かしく、昔に引き戻してくれる。
共通点って、ああ、同じ祖父母の孫だということ。
そういう人たちなのだな。不思議な縁だと、改めて思った。

独身時代の父と、しばらく一緒に暮らしていた従妹が、幼い時の思い出を話してくれた。
よく肩車をしてもらった。
かもいにぶつからないように、ひょいと腰をかがめて、通過してくれるのだけど、時々父はそれを忘れて、その従妹はかもいに
ぶつかっていたらしい。
「おっちゃん、時々忘れるねん~(笑)」

子供好きの父は、本当に子供と遊ぶのが好きで、上手かった。
初めて聞く話だったけれど、その情景が、すぐに思い浮かんだ。
私も「お馬さん」や「宝さがし」や「お風呂でのブザー遊び」や・・・。
父独自の遊びパターンで、よく遊んでもらったから。

20年ほど前に、ばったりと京都のある会館で父と出会ったという従妹もいた。
母と、祇園祭で会ったという従妹もいた。
私に、ある場所で会ったという人までいた。
しかし、その場所にそのエリアに私は行ったことはなく、その従妹の勘違いと思ったけれど、まあいい。

まあいい。
とにかく、父がくれた時間。
父が会わせてくれた人たち。
楽しかった。母も、とても楽しそうだった。

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「昭和の京都」
写真・浅野喜市

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ある写真集を、父の部屋から、持ち帰った。
前に一度、ぴらぴらっとめくっただけの写真集だったけれど、今一度じっくりと見てみようと、本棚から持ち出した。

昭和20年代~40年代の京都の風景
若き日の父や母がそこにいて、そして私がひょっこり顔出して・・・・。
そんな時代の、あの頃の京都の街並みがぎっしり詰まっていた。

京都駅前
あの頃「丸物百貨店」があった。
私ぐらいの世代の人は、知っている「まるぶつ」
映画館が併設されていたとは、この写真を見るまでは知らなかった。

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「まるぶつ」
父ともよく出掛けた。
四条まで出ると、大丸・高島屋と充実していたけれど、ちょっとした買い物なら「まるぶつ」でいいか・・・・と、父は「まるぶつ」をよく
提案した。
そこで、母は「やっぱり、高島屋。まるぶつは中途半端・・・」と、言っていたけれど。

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ただただ、懐かしい。








by pass8515 | 2018-09-05 18:37 | つながり | Comments(4)