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ポートピアアイランド

久しぶりに神戸に行った。
昨春、友人とランチをして以来の神戸だ。
台風が去った後の、もわっとした熱のこもった空気。
どんより曇り。
せっかくの海の景色も、ぼんやりとしていて、撮るほどでもなかった。

人口島・ポートピアアイランド(ポーアイ)に出来た巨大なお店にようやく行った。
調べてみると、もう出店して2年になるのか。
気になりながらも、そんなに時が経っていたのだなあ。

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昭和の名残を感じる、品ぞろえだと感じた。
純喫茶・雑居ビルオフィス・・そんな場所にあったような、なんとも言えないレトロ感があった。
そんな懐かしい雰囲気だ。私の第一印象だ。

しかし、今風のものもある。
タオルを数枚買った。北欧デザインを選んだ。

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このお店の向かい側は、あの「IKEA」だ。
思い切った出店だなあと、あの頃話題にしていたものだった。

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せっかくならと、行ってみると若いファミリー層で溢れていた。
学食のようなセルフサービスのカフェテリアで、お昼ご飯にした。
IKEAのインテリアに、囲まれてフィーカを楽しみたいところだけど、ごった返していた。

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IKEAで買ったものは。
スポンジ、保存パック、ブラシ
ブラシは、夫の洗車用。

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食品は、サーモン、ブルーベリージャム、ホットドッグ用バンズなど。

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ここからは、思い出ばなし。

ポーアイと言えば思い出すのは、高校生の時に開催された『81’神戸ポートピア博』だ。
ゴダイゴの「ポ~トピア♪~♪」の曲だけをよく覚えている。
母が、ずっと行きたいと言っていて、夏休みのある日に行くことになっていた。

折しも、その日は高校野球の地元・京都商業の確か準決勝の日だった。
ここ一番の、大事な大事な試合だった。
最後まで、見たかった。
が、最後まで見ていたら、神戸のポートピア博に間に合わない。

泣く泣く、ぎりぎりまで、試合を見て、テレビを消して、出かけた。
結果が気になる。とっても気になる。
私は正直、ポートピア博は、どっちでもよかった。

電車の中でも、気になって気になって仕方がなかった。
終点京都駅の手前で、隣に座っていたイヤホンでラジオを聞いていた男性に、母が「高校野球どうなりましか?」と聞いてくれた。
ここが、母だ。

「勝ちましたよ!」
やったあ!!
一安心で、ポートピア博に行ったんだ。

(その後、京都商業は、決勝で兵庫代表・報徳学園に敗れるのだけれど、あの夏は、いつまでも忘れられない思い出だ。)

ポーアイは、あの頃の博覧会の面影はほとんどないけれど、行くと思い出すことである。

帰り道。
神戸らしい風景の、ポートタワーを撮った。

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by pass8515 | 2019-07-28 20:37 | おでかけ | Comments(4)

ブックカバー

母から借りていた、一冊の本。
なかなか読めずにいたが、病院の待合室で読むのに、ちょうどいい。
一章ずつ、区切られているのがちょうどいい。

「続・一日一生」
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ここで、今日お話したいのは、その本にかかっていた「ブックカバー」のこと。

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洒落たデザインだなあと思っていた。
モダンだなあと思っていた。
思っていただけで、カバーを取って見ることもしなかった。
ところがつい最近、書店とこのお店のコラボレーション企画のブックカバーということを、裏返してみてようやく気づく。
この図柄は「椿文様」らしい。
ちょうど、椿の咲くころに借りた本だった。
夏になってようやく気がついたのだった。
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昔ながらの文様の美しさに、うっとりした。
(画像はHPより、お借りしました)

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モダンな柄の小物の数々、次回帰省の折に、寄ってみてもいいなあと思った。

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by pass8515 | 2019-07-18 21:51 | | Comments(0)

ねこといぬ

「ねこといぬ」
このチラシを手にして、微笑まずにはいられなかった。
何度見ても、顔がほころび、癒される。

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いぬがいい。
そして、寄り添うねこがいい。
たまらなく、可愛くて、可笑しい。
「岩合光昭さんって、犬も撮るんですね~」と、一緒にチラシを見た人たちと、笑い合った。
こうして、一緒に笑える人同士って、何かを感じることが同じなんだろうなあ。

楽しみにしたい、写真展である。

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母が贈ってくれたお菓子を、休日にゆっくりいただいている。
「天の川」
パッケージが、笹の葉につるす短冊に見立ててあった。
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切り分けると、わあ、ミルキーウェイ!
きらきらしていた。銀河系だった。
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夫が、「冷やした方がいいなあ~」と言うので、残りはラップをかけて、冷蔵庫へ。



by pass8515 | 2019-07-14 17:08 | 暮らし | Comments(2)

ガーデンレストラン

七夕の日曜日
梅雨の晴れ間が、さわやかで、気持ちが良かった。
梅雨明けを待たずに、裏山の蝉も鳴き出した。

6月は特に「おでかけ」をしなかった。
土日以外の休日は、病院でつぶれてしまい、だからと言って、土日の休日も、ほとんど家で過ごした。
気持ちが、ふさいだわけでもなく、それが今、一番心地よい良いような気もしたので、そうした。

さすがに、7月の梅雨の晴れ間。
その輝きに、誘われるように、どこかに行きたくなった。
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県境の、レストランに行った。
我が家から、1時間も車を走らせれば、もう岡山との県境だ。
30年以上、暮らしていても、初めて行く場所がまだまだある。
地元出身の夫でさえ、初めての場所らしい。

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使っていない、物置きをリノベーションしたレストランらしい。
物置と言っても、立派な建物だ。
お庭の手入れが行き届き、ガーデンレストランと呼ぶにふさわしい所だった。

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食用花とハーブサラダ、コロコロステーキ(粒胡椒がよくきいた)
ハーブと野菜のてんぷら
ビーツのコンソメスープ

ナスタチウムやイタリアンパセリを生ハムを巻いて、ぱくぱく!

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広い窓から見えるお庭が何よりのごちそうのような、山間のガーデンレストランだった。
完全予約制のせいか、日曜日のお昼時の割には、とても静かな時のなか、ゆったりと食事ができた。

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連れて来てくれて、どうもありがとう。

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花を写すことは、とても心が安らぐ。
そして、こうした写真を持ち帰り、編集するひとときもまた心が安らぐひとときだ。

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********************
昨夜の「いだてん」はとても良かった。
田畑政治編になってから、なんだか騒々しくて、少しついていけない部分があった。
でも田畑さんはそういう人。
「頭が口について行かない・・」というくらい、実際にそういう人だったようだ。

女性初のオリンピック選手、そして女性初のメダリストの人見絹枝さんの快挙を、国民中が称賛する。
競技の映像もない。結果速報は、モールス信号からの解読文だけだ。
そして、号外!
伝え方は、全く違うのに、今と同じように、いやもっと・・かも知れない。
当時の感動が、熱狂が、ものすごく伝わって来た。

そして、3年後。
人見絹枝さんは24歳で、その生涯を閉じた。
次のオリンピックは、なかったのだなあと、無念さを思った。

バルセロナオリンピックの銀メダリスト・有森裕子さんが人見さん以来の陸上競技の
女性メダリストだという事も、初めて知った。

知らないことが、まあいっぱい。
初めての事をいろいろと知れる、「いだてん」だ。

*桐谷健太演じる、朝日新聞記者・河野一郎(陸連代表)は、河野洋平氏の父、河野太郎氏の祖父なんですね。
そんなことも、知ると実に面白いドラマです。


by pass8515 | 2019-07-08 19:38 | おでかけ | Comments(4)

もふもふ

週明けは慌ただしく過ぎ、疲れて家路に着いた。

久しぶりに、しっかりした晩ごはんを作った。
大根葉と蕪の葉と、お揚げを煮浸しにした。

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蕪をぬか漬けにしたあとは、残りの蕪と葉は、お味噌汁に入れた。
お味噌は、大分・臼杵のフンドーキンの麦味噌が美味しいと、家族にも評判がいい。

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お味噌汁の、柔らかい湯気で気持ちが落ち着いた。

昨日会った友人にもふもふのタオルハンカチをもらった。
可愛い!
クリスマスのチョコあられも、一緒に。

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日頃、思っていた事をふと言うと、友人も同じような感覚だった事が、とても嬉しかった。
嬉しい事も、悲しい事も、不安な事も、心に溜まった事を、そのうち笑いの渦で、しっかりと受け止めてくれる。気持ちがとても楽になった。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今朝の「まんぷく」は、笑ってしまった。
「私の事は無視して、あかつの言う事には返事するの〜」
朝から晩まで、ああ文句ばっかり言う人が家や職場にいるとうんざりだけど、鈴さんなら憎めない。

逆に家出してしまうのだから、世話が焼けるけど憎めない。


by pass8515 | 2018-11-19 18:30 | 暮らし | Comments(4)

すっかり、定番

昨日、映画の後はあまり時間がなかったので、慌ただしく買おうと思っていたものだけを求めた。

映画館から、ホテルモントレを経て、駅ビルへ、屋根付きの通路が出来上がっていてとっても便利だった。
駅から、映画館へ直結した。

映画館を出ると、雑貨店を通りかかった。
ちらっとだけ見た。
そしたら、とっても履きやすそうな、柔らかそうな靴が、私を呼んでいた(笑)
履いてみた。軽い、履いていることを忘れそうなフィット感。
5パーセントオフ。映画チケット提示でさらに5パーセントオフ!
惜しげない値段だったので、衝動買いをした。
夏に向けて、短めソックスを履いて、ワイドパンツでいい感じ♪
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友人宅に、近々お邪魔するので、手土産を♪
すっかり定番 になったモンロワールのチョコレートをと思った。
私が初めて、これらのチョコレートを知ったのは、息子がもらって来たバレンタインチョコ。
木の葉のチョコが可愛くて、とても美味しかった。
それから、職場でも何かというと、ここのチョコが誰かからの頂き物として、置かれており、今現在も休憩室にある。

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駅ビルの地下に出来てから、じわじわと来ていて、すっかり定番になったようだ。
でも、自分で買うのは初めて・・(笑)
木の葉のチョコもバリエーションがたっぷり。迷った。迷った。
あと、リンゴのチョコレートも買ってみました。
ホワイトチョコがとても美味しい!りんごの切り身に合わせた歪な感じがいい。

そして、「フィーカ」を楽しみました♪

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久しぶりに、ベーグルも買った。
いちじく、豆乳えだまめ、メープルウォールナッツ、ヴォルケーノ
朝の楽しみだ。

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お城の紫陽花をたくさん映した。


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週末は、庭の咲き終わった部分の紫陽花やどくだみを、摘みたいと思います。


by pass8515 | 2018-06-15 18:23 | おいしいもの | Comments(4)

cha/tea

夕方、晩ごはんの用意をしていたら荷物が届いた。
3月に職場を去った、お世話になった人からだった。

みんなで一緒にほんの少しお餞別をさせていただいただけなのに・・。
とても素敵なお茶の詰め合わせだった。

お茶の本「The Book of Tea」の中は、世界各国のお茶がぎっしり。
それだけでも嬉しいのに、それぞれの袋の絵柄がまたとても素敵だった。

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民族衣装やテキスタイルをほどこした、袋に入ったお茶。

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お茶をいただくまでに、この袋でひとしきり楽しめそう。
これ、いいかもという絵柄を取り出してみた。

左上*宇治・やぶきたは友禅染の亀甲柄。京都・相楽郡の一番茶。(懐かしい地名だ)
左下*オランダの民族衣装

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左上*イタリア・フィレンツェの紋織物
右下*ドイツ・小花模様布

などなど・・・・。挙げればきりがないくらいに、どれもが素敵な絵柄だった。

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「お茶の本」によると、お茶を飲む習慣は中国で生まれ、陸路を通って伝播した地域(ロシア・チベット・インド・トルコ・日本)は「cha」、海路を通って伝播した地域(オランダ・イギリス・スリランカ)は「tea」がそれぞれ元になって呼ばれるようになったらしい。
こうして、世界各地に根付いたお茶文化。
じっくりと「cha/tea」を味わいたいな~と思う。

さて、お礼の言葉をどうしよう。
電話より、葉書がいいのではないかとふと思った。

絵葉書を選ぶ時も楽しかった。
今からだと、夏日の予報の週末に届くはずだから、初夏らしい絵葉書を選んだ。

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ありがとうございました。
お茶の時間が楽しみです。

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苧環の蕾を見つけた。

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十二単
薄むらさきも咲き出した。



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by pass8515 | 2018-04-18 22:18 | うれしいこと | Comments(6)

直島へ


アートの島として名高い、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、香川県「直島(なおしま)」に行った。
海外からの関心が高いのは、相変わらずのようで、島に向かうフェリーはとてもインターナショナルだった。

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岡山県の宇野港から乗ったフェリーがとにかく広くて、豪華でびっくり。
往復560円。20分ほどの渡し船にいったい、いくつの席があるのだろう。
ゴージャス感、伝わってますか・・・。

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フェリーを降りて、自転車を借りて、まず向かったのは、直島のシンボル「草間彌生の赤かぼちゃ」

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中に入って、穴からのぞいて、フェリーを撮った。
童心に帰る。

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小さな島にたくさんの人が押し寄せて、元々暮らす島の人たちの気持ちってどうなんだろう。
変わったところと、変わらないところと、受け入れるところと、受け入れられないこと。

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迷路のような、路地を走る。
地元の人が、すれ違う時に軽く会釈をしてくれる。
お邪魔します。という気持ちで、私も頭を下げる。



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現代的なアートは若い人には人気のようで、春休みと卒業旅行。
そんな時期で、若い人がとても多かった。
私は、こんな路地がやっぱり好き。

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古い町並みに、暖簾が揺れる。
これもアートのひとつなのだろう。
あちこちに、揺らいでいて、統一感があった。

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お昼に入ったお店の暖簾も可愛かった。


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久しぶりの自転車。
アップダウンがかなりあって、くたびれた。
お店に入って、ごくごく水を飲み干す
まだ、変速自転車にしただけ良かったけれど、電動自転車の人はもっと楽そうだった。
レンタル料は倍の値段。しんどかったけど、そこは始末した。

そして、お昼ごはん
もちもち玄米と呉汁の定食
呉汁って、お味噌汁のことのよう。
野菜の含め煮が、とっても美味しかった。野菜本来の甘さが際立っていた。

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旅のつづきは、また明日に・・・。

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by pass8515 | 2018-03-18 22:38 | おでかけ | Comments(0)

『誤差なし』


風は冷たいけれど、うららかな春のひざしの一日だった。
部屋の様子もほんの少しづつ、春仕様に。

お雛様を片付けて、絵葉書を入れ替えた。
何にしようかな。
ルノワールの「草花を摘む少女」と、モンマルトルの風景にした。

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録画していた「BG」を見た。
職場で、若い人が「元妻役の人、老けたね~」と言っていた。
元妻役の人とはかつて、大ヒットした「ロングバケーション」で、キムタクと共演した人。

同年代の人の事を老けたね~という若い人の言葉は、私にすれば胸に突き刺さる思い。
でもいちいち突き刺さってもいられないので、話の方向を変えた。
「いや~私なんか、よく走れるなと思ったよ。背筋ピンと伸びて、シュッとして!
キムタクと一緒にヒール履いて走ってたもの。ひや~すごいなと思ったよ」
「じゃあ、ぱすさんも走ったらいいねん。通勤で、走るとか・・(笑)」
「そうしよか。歩き通勤やめて、走り通勤しよか~ははは」と笑いでおさめた。

ここで、また石田ゆり子の登場。
「あの人は、変わらへんね」若い人も言っていた。
「奇跡やな~」
「奇跡やね」と言っていた。

・・・・『誤差なし』と時を合わせる5つの時計。
それが、4つになった。とても悲しかった。
守られるべきは、政治家なのか。
それを守るためには、嘘やもみ消しはありなのか。
どんな手段を使っても守り抜くのか。
まっ・・フィクション、あくまでドラマの話なんだけど。

風は冷たいけれど、喉は正直。
今年、初・缶チューハイ。
色々買いました。
スカッとしようぜ~。

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カルディでもらった、スペイン・ポルトガルワインマップが楽しかった。

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by pass8515 | 2018-03-10 20:57 | 暮らし | Comments(4)

無知と期待値

昨夜、早くに寝ようと思ったらジブリ映画「魔女の宅急便」をテレビで放送しているのに気がついた。
見たかったのに、音楽が聞きたかったのに、結局ずっとT店では貸出中で、見ることが叶わなった。

半分見れた。
久石譲INパリで、「魔女の宅急便」の曲、とりわけ「かあさんのほうき」のバイオリンソロがとても良かったので、聞きたかった。
その場面をちょうど見ることができて、満足して眠りについた。

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大晦日のコンサートの話をもう少し。
で・・・その流れで、楽しみにしていたコンサート。
どんなジブリ音楽が聴けるのだろう。
しかし、私はどうも勘違いしていたようだった。

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会場の入り口で渡されたパンフレット。
開くとカール・オンフ/世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」という歌曲の歌詞が延々と、たっぷりと掲載されていた。
なんだか、嫌な予感がした。

この曲が予定されているとは知っていた。
それは、いくつか演奏される曲のほんの一部だと思っていた。

時間があったのでワインも飲んだ。
一人立ち飲みをしていたら、初老の男性がコーヒーを持って、「ここ、いいですか?」と言った。
「どうぞ・・。大晦日でもすごい人ですね。あの・・・私、ジブリ映画から入って、今日来たんですが・・・。なんか様子が違うような・・」
「私は、カルミナが好きでね~何度か来ているんですよ」

「あの、第九みたいな感じですか?」
「う~ん第九とはまた違うんです。なんと言ったらいいのかな~昔から宗教曲が好きでね~」

あ~そっちか~
なんか、わからないけれど、雰囲気的にわかった。
すごすごと・・・ワインも飲みほしていたので・・・「ありがとうございます。」とその場を去った。

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そして、コンサートが始まった。
一曲目の「風の谷のナウシカ」交響曲は良かった。
とても、良かった。
久石さんも、全部好きだけどあえて選ぶなら、この曲が一番好きとパンフレットにも書いてあった。

ナウシカ一曲が終わって早くも、20分の休憩。
ピアノが2台に増え、椅子も増え「カルミナ」の準備が着々と舞台では行われていた。

そして、壮大な「カルミナ」が始まった。
1時間ほど・・・。
これほど自分の無知さを思い知らされたこともそうそうなかった。
さっきの男性のように、この曲を大晦日に聞きに来る。
そういう人にとったら極上の時間だっただろう。
意味が分かる人だけに、滑稽そうな楽章では笑いも生まれていた。
しかし、私の斜め前の人、その前の人、通路を挟んで斜め前の人・・・・。
あちこちで、こっくり、こっくりしている。
あ~私だけではないのだと思えたのがせめてもの救い。

「いろいろあったけどさ~飲んで騒いでまあ新年頑張ろう」というポジティブな人間賛歌らしい「カルミナ・ブラーナ」
暮れは第九だけではないよ。という久石さんのここ数年の取組みらしい。

アンコール曲は「千と千尋の神隠し」の久石さんのピアノソロ
場内すごい拍手を繰り返したけれど、アンコールはこの曲のみ。
消化不良だった。
でも、知らなかった事を知ることはできた。
もし、街角で「カルミナ・ブラーナ」を聞いたとしたら、「あ!」と思えるぐらいサビ部分は覚えられた。
いい経験ができたのかなあ~。

コンサートホールの雑貨店でセールをしていた。
帽子と手袋を買いました。
写真を撮っていたら、初めて、左右柄違いに気がついた。
左右の見分けがつくようにかな?


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今日のランチはワインが合うような料理ばっかりで、もうお腹いっぱいだった。
みんな、車だし飲めなかったけれど、嬉しい話、心配な話、精一杯日々を、頑張っている。
誘ってくれて、ありがとう。




by pass8515 | 2018-01-06 21:04 | 出会い | Comments(4)