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自然薯

ミニコミ誌に載っていた「自然薯」の文字を見て、お天気もよくなりそうなので、出かけた。
峠を越えたら、鳥取県。その手前の道の駅に行った。

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山の色づきはまだまだで、いつまでも暑いし、雨も多かったし、今年の紅葉はいったいどうなるのだろう。


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自然薯のとろろセットのお蕎麦にした。
かけ蕎麦をそのまま食べたり、お蕎麦を自然薯にくぐらせたりした。
久しぶりにお店で食べるお蕎麦もなかなか、美味しかった。

地元の野菜も、少し買った。
大根と白ネギ、そして鳥取産の長芋も。(自然薯は売ってなかったので、その代わりに)


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食後にコーヒーが飲みたくなった。
コーヒー100円と書かれた「道カフェ」と呼ばれるコーヒーコーナーがあった。(コンビニによくある、あのマシーン)
カップを買って、好きなコーヒーを注ぐわけだが、レジにて「こちらで、飲まれますか?持ち帰られますか?」と、聞かれた。
とっさに、そんなことを聞く意味がわからなくて・・一瞬、躊躇したら、「こちらで飲まれると110円になりますが・・・」
あ!そういう事か。
消費税10%になる前に、話題になっていた、店内か?持ち帰りか?で税率が変わる問題か。
今頃、初めて直面した。
そして、そんなことをもう忘れていた頃でもあったので、ますます戸惑った。
が、この場で飲むつもりで、夫は椅子にで~んと座って待っている。
今さら手のひらを返したように、持ち帰りましょうとは言えずに、「ここで、飲みます」と言った。

が、ここで私は疑問がわいた。
店内で飲むと110円。テイクアウトだと、100円でいいと言うのだ。
店内ORテイクアウトは、8%と10%の違いではなかったのか?
いきなり、10%も跳ね上がるなんて。おかしい・・。


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お蕎麦を食べる前に、トレッキングをした。
コテージや、温泉施設もある、「フォレストステーション波賀」


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愛犬のイベントもあって、にぎわっていた。
遊歩道に沿って上って行くと、1時間ほどちょうどいいぐらいのトレッキングができた。


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車道沿いの、楓はずいぶん色づいていた。


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by pass8515 | 2019-10-27 13:50 | おでかけ | Comments(0)

母とフレンチ

一夜明けて、各地の甚大な被害に言葉もなかった。

ニュースを見ながら、出かける用意をした。
今日は、平常通り電車も動くはずだが、何があるかわからないので、早めに家を出た。

母と、予約していたフレンチのお店に行った。
こじんまりしたお店だったが、前菜もメインもデザートも、何種類から選べて、メニューも豊富だった。
とても迷ったけれど、普段とは違うものを注文してみることにした。

前菜は、豚肉のテリーヌを。
メインは、仔牛の煮込みを。

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が、前菜は母の選んだ「ホタテとサーモンのタルタル」の方がとても美味しそうで、ちょっと後悔。

そして、デザートは仏産マロンのモンブランにしたけれど・・・。

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またまた、母が選んだ「いちじくのタルト」の方が美味しそうだった。
なんだか私は、子供のようだなあと、内心思いながら、やはり普段、自分が選びそうなものを本能のままに、選んだ方が良かったと思った。
それでも文句なく美味しいフレンチだった。

こうして、何事もなく平穏に過ごせることが、有難いなあと母と話した。
新しい朝ドラ「スカーレット」の子供時代の話は良かった。
ラグビーの事はさっぱりわからないけれど、試合は面白い。
でもなんで日本代表がほとんど外国人?と、納得が行っていないようだったけれど「ラグビーはそれでいいのです」と説き伏せた(笑)

そんなことを話しながら、前菜から、デザートまで、時計で測ったように、きっかり2時間。
お腹も心も満たされて、少しだけ街歩きをした。

とうとう、母も杖が必要になった。
「私と一緒やと辛気臭いで・・」と言いながら、相変わらずよく喋りながらの、街歩きだった。

京都文化博物館(旧日本銀行)
ミュシャ展が開催されていた。
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重要文化財らしい元時計店
今は、セレクトショップのようだった。

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イノダコーヒーで、珈琲を飲んだ。

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古いものと新しいものが共存し、うまい具合に調和している街並み。
コーヒー店を出る頃には、ひんやりとした夕方の秋の風が吹いていた。
母は「木枯らしやなあ」と言っていた。
その通り、台風が一つ過ぎると、季節は一気にすすむのだろう。

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スコットランドに勝った!
後半は、じりじりと攻め込まれ、肝を冷やしたけれど、鉄壁の守りで、粘り勝ちだった。
決勝トーナメント進出だ!



by pass8515 | 2019-10-13 23:40 | おでかけ | Comments(6)

禅と庭のミュージアム

旅の雑誌「ノジュール」9月号の巻頭特集は、「まだ知らない美術館」だった。
その中に載っていた、広島県福山市の「神勝寺・禅と庭のミュージアム」をたずねた。

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臨済宗建仁寺派の「神勝寺」は、昭和の時代に建立された比較的新しいお寺のようだが、広大な敷地で、一日たっぷりと時間を過ごせるところだった。
山間に突然現れた、斬新な現代建物や蓮の池を囲む庭園。点在するお堂。
ひところの厳しい残暑から解放されて、風がちょうどよいくらいに吹いていた。

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受付で、拝観料+お食事+お茶券を購入。
セット券がだいぶんお得で良い。

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山のてっぺんに本堂があり、その隣の「荘厳堂」で白隠コレクションを堪能した。
江戸の民衆の暮らしを描いた数々の絵。
描いては、町民たちに渡していたらしい。親しみを感じる絵だった。

早めのお昼にする。
伊勢うどんのような、太い饂飩を、これまた太くて長い「雲水箸」でいただく。


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南瓜と高野豆腐と、切り干し大根。薄味ながらもちょうどいい加減の味付けだった。
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そして、最後は使った器を沢庵で洗って、重ねる。
膳料理と言っても、そうは形式ばっていなかったので、山の緑をのんびりと見ながら、いただいた。


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静か。
歩いても歩いても、それほど人には会わない。
静か。

そして、一番気になっていた建物を目指す。


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「洸庭」
舟をイメージした、巨大な建物だった。


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この中での体験は、多くは語らない方がいいように思う。
(ノジュールにも、そう書かれてあった。)
感じるままに、五感を研ぎ澄まし、瞑想する。
異空間、未体験、胎内回帰。
そんな言葉でも、語り切れない。でも非常にシンプル。
何かにぶち当たることがあったとしたら、この時間を思い出すことにしようか。
そんなことを、今思っています。

食事、散策、瞑想時間、そのあとは沐浴の時間。
別料金で、タオル付で、ラドン温泉に入ることができる。

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私、一人きりだったので、写真を撮った。
泳げるぐらいの、大きな檜風呂だった。
結構、歩いたので汗をかいていたから、とても気持ちが良かった。

そして、最後はお茶の時間だ。
夫は、お煎茶と団子。私は、今年最終のかき氷。
抹茶がとても濃く、小豆もそれほど甘くなく。
お茶処からの眺めもまた良かった。

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これで、昼寝ができたら最高!なくらいの空間だった。
もう少し、時間が欲しいくらいのひと時だった。

お庭全体が、青もみじに覆われて、これらが色づく頃は、それは見ごたえがあることだろうと思った。

福山は我が家から思いのほか、近かった。
山陽道で、2時間弱か。
秋の入口、満喫した休日だった。



by pass8515 | 2019-09-14 16:29 | おでかけ | Comments(2)

夏から秋にかわる頃

少し青空も見えながら、雨がぱらついた。

「狐の嫁入り」
一日そんな風だった。

父の一周忌だった。
夏から秋へと変わる頃、急に逝ってしまった。
あれから、1年が経った。


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お墓に行ったあと、みんなでお昼ごはんを食べた。
秋の七草が、野ばらの実やヒヨドリ草とともに飾られていた。

部屋全体はまだ、夏のしつらえだった。青もみじが目に飛び込み、テーブルの映り込みがまた美しかった。

葉月の最後。
翌日からは、がらっと変わるのだろうか、と母と話した。


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「葉月の献立」のごく一部をご紹介

ほおずきの中に、茗荷寿司や鱧料理が入っいる。
ほおずきを開けるときのワクワク感

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琵琶湖の小鮎は香ばしく、蓼酢につけて、まるごとかぶりつく。

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水菓子は宇治金時だった。
もちもちの白玉、中に隠れているあんこ。
久しぶりに目の上がキーンとする、あの感覚を体験した。

京都の町では、あちこちのお店で、氷を求めて行列ができている。
落ち着いた静かな空間で、堪能出来たね〜と、あとは一同無言で氷を味わった。


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母は、風情や季節感に重きを置いた、老舗が大好きだ。それが何よりのご馳走だと、幸せそうに笑う。

かたや、父は上品なちょろっとした量と「目で食す」と言われる京料理に不満気で(男はそうだ。私の夫も…笑)でも、何も言わずにきれいに、全部平らげていた。

「お父さんは値打ちないねん。
これ何やろ?って、ゆっくりと食べることがないねん。とにかくお腹が膨れたらそれでいいねん」と笑いながら言っていた。

あの日だって、最後の最後まで出されたものをきちんと食べて、昼寝をして、ことっと旅立った。

夏から秋へと変わる頃
その間の、どちらの季節の旬のものをいただきながら、父を始めとする亡き祖父や祖母や父の兄の話をした。

昔話。何度も聞く話だが、私ら家族だけが持ち得る共有した時間と、懐かしい人々との思い出。
尽きることはない。

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高台寺周辺は観光客で、ものすごい人だったが、この部屋からは、谷を見下ろし沢の水音、最後の蝉の声がただ静かに響いていた。


by pass8515 | 2019-08-31 23:27 | 大切なこと。 | Comments(4)

高原植物園

暑中お見舞い申し上げます。

ブログを何日か、お休みしている間に8月になりました。
今日は、休日だったので、少しだけ遠出をしました。

少しでも、涼しいところへ行こう。
涼し気なところへ行こう。

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冬場は、雪深い但馬地方にある高原植物園に行った。
それほど、涼しくはなかったけれど、汗だくになるほどでもなかった。
風が通り抜けて、散策するには、ちょうどよかった。

レンゲショウマの、うつむき加減の、後ろ姿。

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キミズヒキ草

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日向では、植物たちも多少ぐったりもしていたけれど、木陰の花たちは、ささやかに咲いていた。
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シンボルツリーの大かつら
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この植物園の特徴は「平地植物の上限、高地植物の下限、南方植物の北限、北方植物の南限」ということらしい。
さまざまな環境の植物が生息する条件を備えているということらしい。

タイマツ花
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黄レンゲショウマのつぼみ
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出会った人は、3組ぐらい。とてもひっそりとしていた。
蝉と野鳥の声しかしない。
が、その蝉たちの種類が多いこと、鳥たちも、負けじと歌っている。
こんなに、ゆったりと鳥のさえずりを聞くことも日常ないなあと、思った。

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お昼は、久しぶりに但馬のお蕎麦の人気店に行った。
山奥の見落としそうな街道沿いにあるけれど、その佇まいは健在だった。
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開け放した入口や、窓から風が通り、心地よかった。
お蕎麦は、かなり固め。
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夏野菜と、春の山菜の天丼つき
ゴーヤ、南瓜、ピーマン、インゲン、いたどり、わらび

残ったご飯に、蕎麦湯をかけて、お茶漬け風に。
自家製、瓜のお漬物と、実山椒と昆布漬けもとても美味しかった。
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家に帰る前に、いつものスーパーに寄った。
駐車場の暑いこと!38℃あったらしい。
さっきの、高原植物園とお蕎麦屋さんが、いかに涼しかったことを、実感した。




by pass8515 | 2019-08-02 18:04 | おでかけ | Comments(4)

ほこ餅

母が夏のお菓子の詰め合わせを送ってくれた。
毎年、素麺「揖保の糸」を送っているので、そのお返しに涼し気なお菓子を選んでくれる。

今年は、三十三間堂の「七條甘春堂」のものだった。
ほこ餅
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今年は、諸々あって、祇園祭には行けないので、せめてお菓子だけでも。
鉾の焼き印がかわいらしい。

麩焼きせんべい
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やっぱり、朝からワイドショーを見た。
素顔は、ずっとベールに包まれていたので、私は初めて、拝顔したような気がした。

以前、職場にいた「あの人」は肝入りのジャニーズファンだった。
新旧の人たちの名前をとてもよく知っていた。
これは、話を合わすためには、「嵐」メンバーの顔と名前ぐらい一致させなければ、なるまいな。
と、覚えたあの頃だった。

「ぱすさんは、ジャニーズ知ってる?知らないでしょう~。私は知ってるのよ・・」
と、年代的に、初代ジャニーズの事を懐かし気に、言ってらした。
「いやー知らないです。知ってるのは、フォーリーブスからですかね・・・」
と、話をしたことを思い出した。

そのフォーリーブスで、思い出すことがある。
とても昔のこと。叔父がフォーリーブスの、コンサートのチケットがあるから、行かないか?と電話をかけてきた。
そのころ、私はなぜか女性アイドルの方が好きだった。
アグネス・チャンや天地真理や、百恵ちゃんのコンサートならば、行く!行く!って言ったと思う。

でも、フォーリーブスなら・・・。
私は、叔父に行かないと、即答してしまった。
その後、そのチケットはどうなったのかなあと、気にはなったが、後々思うと話のタネに行ってみてもよかったなあ~とだいぶん経って思った。

そんなこと、あんなことを、思い出した。


by pass8515 | 2019-07-10 21:02 | 思い出ばなし | Comments(4)

ガーデンレストラン

七夕の日曜日
梅雨の晴れ間が、さわやかで、気持ちが良かった。
梅雨明けを待たずに、裏山の蝉も鳴き出した。

6月は特に「おでかけ」をしなかった。
土日以外の休日は、病院でつぶれてしまい、だからと言って、土日の休日も、ほとんど家で過ごした。
気持ちが、ふさいだわけでもなく、それが今、一番心地よい良いような気もしたので、そうした。

さすがに、7月の梅雨の晴れ間。
その輝きに、誘われるように、どこかに行きたくなった。
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県境の、レストランに行った。
我が家から、1時間も車を走らせれば、もう岡山との県境だ。
30年以上、暮らしていても、初めて行く場所がまだまだある。
地元出身の夫でさえ、初めての場所らしい。

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使っていない、物置きをリノベーションしたレストランらしい。
物置と言っても、立派な建物だ。
お庭の手入れが行き届き、ガーデンレストランと呼ぶにふさわしい所だった。

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食用花とハーブサラダ、コロコロステーキ(粒胡椒がよくきいた)
ハーブと野菜のてんぷら
ビーツのコンソメスープ

ナスタチウムやイタリアンパセリを生ハムを巻いて、ぱくぱく!

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広い窓から見えるお庭が何よりのごちそうのような、山間のガーデンレストランだった。
完全予約制のせいか、日曜日のお昼時の割には、とても静かな時のなか、ゆったりと食事ができた。

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連れて来てくれて、どうもありがとう。

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花を写すことは、とても心が安らぐ。
そして、こうした写真を持ち帰り、編集するひとときもまた心が安らぐひとときだ。

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昨夜の「いだてん」はとても良かった。
田畑政治編になってから、なんだか騒々しくて、少しついていけない部分があった。
でも田畑さんはそういう人。
「頭が口について行かない・・」というくらい、実際にそういう人だったようだ。

女性初のオリンピック選手、そして女性初のメダリストの人見絹枝さんの快挙を、国民中が称賛する。
競技の映像もない。結果速報は、モールス信号からの解読文だけだ。
そして、号外!
伝え方は、全く違うのに、今と同じように、いやもっと・・かも知れない。
当時の感動が、熱狂が、ものすごく伝わって来た。

そして、3年後。
人見絹枝さんは24歳で、その生涯を閉じた。
次のオリンピックは、なかったのだなあと、無念さを思った。

バルセロナオリンピックの銀メダリスト・有森裕子さんが人見さん以来の陸上競技の
女性メダリストだという事も、初めて知った。

知らないことが、まあいっぱい。
初めての事をいろいろと知れる、「いだてん」だ。

*桐谷健太演じる、朝日新聞記者・河野一郎(陸連代表)は、河野洋平氏の父、河野太郎氏の祖父なんですね。
そんなことも、知ると実に面白いドラマです。


by pass8515 | 2019-07-08 19:38 | おでかけ | Comments(4)

気づかい

梅雨に入ったとたんに、なのだろうか。
ここのところ、とても眠たかった。

お風呂から上がり、まだ9時なのに・・・。
もう眠たくて、たまらずに寝に上がった。
水曜日のことだ。

そして、金曜日も9時半ごろに、ソファーでこっくり、こっくり。
寝に上がった。

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だから、ブログに書きたかったことがあったのに、その時間が取れずに、もやもやした。
それは、最近気になった「人との会話」について。

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この春に、転勤になって来た人はとても「気づかい」ができる人だ。
年は10歳ほど若いけれど、見習いたいなあと、思える人と仕事をするのが好きだ。
今まで、何人かそういう人に出会えて、本当に良かった。

ある日のこと。
仕事の話、職場の人の話(噂&評価の話)に少し疲れたのかも知れない。
お互い、そういうタイミングだったのかも知れない。

休日に、「六甲の森林植物園」に、紫陽花を見に行ったと話してくれた。
が、去年の土砂崩れで、紫陽花エリアがずいぶん縮小されていたと、残念そうだった。
あそこの紫陽花が好きだったんです。

「行かれたことありますか?」

私との共通の話題を探してくれたのだろう。
おそらく。

「ありますよ♪以前真夏に行きましたが、ずいぶん神戸より涼しいですよね。
ニッコウキスゲが、今盛りだと、新聞で見たんですが、とうとう行けませんでした。」

4年前に行った六甲の高山植物園 の事だと、思った。

お土産売り場のウッドデッキ、なかなかこちらでは見ることができない花々。
ぴったり、話題が合っていた。
でも、お昼休憩の時に、「六甲・紫陽花・・」で検索すると、どうやら彼女が行ったのは「神戸市立森林植物園」のことのようだった。
以前、紅葉の終わりごろに一度だけ行ったことがあるけれど、紫陽花の名所だとは知らなかった。

もしかしたら、彼女も途中から、話の食い違いに、気づいたのかも知れない。
敢えて、訂正しないのも、実に賢明な、彼女らしかった。

もし、そうだとしても、共通の話題を、取っ掛かりを見出してくれたことの方が、嬉しかった。

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週末のおべんとう
炊きこみごはん、いわしの煮つけ、厚揚げポン酢、新生姜酢の物

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初物
鳥取の大栄すいかを買った。
一口目がとても甘かった。
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4分の一は、500円。
8分の一は、298円。とても迷ったけれど、少ない方にした。
夫婦2人。たとえ、割高にしても、ちょうどいい量が一番よい。
夫も「このくらいで、ちょうどいいわ」と満足そうだった。

4月に旅をしたときに、バスガイドさんが、尾花沢スイカの話をしていた。
昔はたばこの一大産地だったが、衰退してしまい、それに代わり栽培されたのがスイカだったそうだ。
こちらでも尾花沢スイカを見かけることがあり、見つけると買っている。

そんなことを思い出しながら、スイカを食べた。



by pass8515 | 2019-07-07 18:24 | 暮らし | Comments(4)

会津若松へ

裏磐梯の朝は、雨だった。
雨の音で、目が覚めて、まあ二日とも快晴だったから、仕方がないなあと思った。

旅も四日目。
少し、疲れも出てきた。
そこへ来ての雨模様。テンション下がる。

が・・・大内宿に着くころには、薄日も差して雨あがる。

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旅の前にたまたま見た、Eテレ「ふるカフェ」で、大内宿を取り上げられていた。
そこで、知った階段を上がっての展望台。見ていてよかった。
雨でぬかるみ、階段はよほどの注意が必要だった。

人里離れた宿場町を当時のまま保存。
なんでこんな景観を広く世間に知らせないのだと、ある大学教授に勧められ、ようやく町が動き出し、道ができ、
たくさんの人が押し寄せるようになったという。

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茅葺屋根の宿は開放されて、いろいろなものが売られていた。
ここで、お買い物に火がついたのは、私ではなく、なんと夫の方だった。


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いつになく熱心に、会津塗のお箸、小法師の人形を選んでいた。
あと、買ったものは、喜多方ラーメン、青葉豆せんべい。


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福島のお酒も試飲

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「ふるカフェ」で紹介されていたカフェはこちら。
クローズだった。
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そして、ツアー最後の目的地
会津若松・鶴ヶ城
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お城への入場券を求める人の列が、ものすごかった。
こんな時、団体はすっと入場出来てよい。
が、登城は一緒。
押し合い、へし合いで、会津藩の説明や展示物のガラスの前は、人だかりでなかなか進まなかった。

「八重の桜」を半年見ていた私でさえ、もういいかな~と思ってしまい、夫を促し一気に、展望できる最上階に進んだ。

最上階から、枝垂れ桜を発見!
降りてみると、お茶室で、二本の枝垂れ桜が、満開だった。

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ソメイヨシノは、葉桜になっていたけれど、鶴ヶ城の桜は、それはきれいなことだろうと思った。
古木で、どっしりとして、お城の上からの眺めは、圧巻だろうなと思った。
これは、もしかしたら、もしかしたら・・とあることを歩きながら考えていた。

すると、すれ違った関西から来たと思われる若い男性が「さくら、姫路城よりすごいんちゃうん~」と、言っていた。
そうだよね。やっぱりそうだよね。認めざるを得なかった。
お城の規模はダントツながら、桜はもう少しこの先、頑張って欲しいなあと思ったのでした。

昼食をささっと食べて、見つけていたカフェへ。
「会津葵」という南蛮風のお菓子のお店だった。
ラムレーズンクリームをトッピングした「会津葵」というお菓子

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ツアー4日目ともなると、限られた時間内で、自由な時間は自分たちで作り出すものと学んだ。
別行動できる所は、できるだけ、工夫をして、自分たちの時間を作り出す。
そんなことを話しながら、コーヒーを味わった。
しかし、この店内はよかった。蔵をリノベーションしたのだろうか?

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帰りは、また上越妙高駅までバスに乗る。
途中、妙高山がきれいに見えた。雪渓が馬に見えると、ガイドさんに教えてもらい、バスでも駅でもその話でもちきりだった。
見える人には見えて、見えない人にはずっと見えない。
私はと言えば、ちゃんと見えていました。
でも夫の馬と私の馬は、なんだか違うような??
そんなことを話しながら、いよいよ帰路へ。
家に、帰り着いたのは、平成から令和に変わっていた頃だった。

********************
東北三県をめぐる旅はこうして、終わりました。
五月のさわやかな風とお天気で、たくさんあった旅の洗濯物もようやく片付きました。
まだまだ、休日は続きます。



by pass8515 | 2019-05-03 18:44 | おでかけ | Comments(6)

福島へ

遠刈田温泉の朝。快晴。

まず、向かったのは白石城。
たいてい、観光では青葉城に行く人が多い中、穴場の白石城がツアーに組み込まれていた。
桜は散り、花見のちょうちん撤去作業が行われていた。ひっそりとしていた。
小さな天守閣からは、山形側、宮城側と二晩過ごした白い蔵王の山が、よく見えた。
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福島県に向かうとき、安達太良山がきれいに見えた。

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バスの車窓からは、相変わらず雪山と花々の絶景が続く。
利府梨という梨畑の花も、美しかった。梨の花を、初めてみたような気がした。
そして日頃、暮らしの中でまず見る事はない雪山が今回、どの山も美しく見えた事が何よりのいい思い出だ。

どきどきの席替えも、ほとんど山がきれいに見える側になっていて非常に嬉しかった。

そうこうしているうちに福島県へ。
ほとんど諦めていた三春の滝桜の孫桜・合戦場のしだれ桜。

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見事に散っていた。
(写真では若干、ピンク色に見えなくは、ないですが完全に散ってます。)
が、切り替えの早いツアーの人たちは、三色のはなももに集まった。菜の花とはなもも。
散りざくらと菜の花。
何にしろ、美しい。
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桜は読めない。それが、また桜なのだ。

バスは進む。
ガイドさんの山の説明は、さすがだなあと思った、折り重なるように見える雪をいただいた峰々。
うさぎや、馬に見える雪渓のこと。気づくのに時間がかかる私だが、ようやくそう見えた時の嬉しいこと。
童心にかえった。

そして、磐梯山が見えてきた。
三体きれいに見えるのはここですよ~。と、バスの中でもたくさん写真を撮った。
けど、降りてからようやくガラス越しでない磐梯山が撮れた。

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観音寺川堤の桜
浅いけど、流れがかなり早い観音寺川だった。
小さな子供さん連れ、どうぞ気をつけてと思った。
スマホを石に立てて、タイマー撮影している外国人三人家族がいた。
学生らしき息子さんが、セット。
たあーっと走って、両親と三人寄り添い、三人ともが満面の笑顔。
きっと、いい写真だろうな。


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桜の間から、磐梯山が見えるこの位置は、撮影スポットだった。
堤から、ずり落ちるのを気をつけながら、絶景をおさめようと思った。

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お花見はいいなあ。
みんなの幸せそうな顔がよい。
おまけに、美しい雪山と一緒に見れて、さくらの下を往復して、私も幸せな時を過ごした。
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猪苗代湖を車窓から眺め、裏磐梯五色沼へ。
とても全部は行けないので一つだけ。
毘沙門沼

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そのすぐ近くに、この夜宿泊するリゾートホテルはあった。



by pass8515 | 2019-05-02 20:07 | おでかけ | Comments(2)