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予約席

先日、母と訪れたフレンチのお店は、こじんまりとしたパリのビストロ風だった。
席と席がかなり、ひっついていた。

予約をしていた。
そして、もう一組予約をしていた方たちと入店がほぼ同時だった。
私と母がまず席に案内された。
そのもう一組は私たちの席のすぐ隣に案内された。

「近い!」

テーブル間の距離は20センチほど。
お水、おしぼりが運ばれてきたが、落ち着かなかった。
これでは、話などできない。見渡すと、混んでるわけでもなく、予約席もなく、窓側が空いていた。

母と、相談して、お店の人に席を替えてもらうように頼んだ。
あっさりと、了承されて席替えした。
隣の席の人たちも、きっとほっとしたことだろう。

言ってみるものだ。いや、言わなくてはいけない。こんな時。

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小さな窓際で、ゆっくりと食事をすることができた。
魚料理はスズキ。とてもやわらかくて美味しかった。

「パリで、勇気を出してビストロに入れば良かった。黒板メニューは読めないし、高いし・・・」
なんて、母と話をした。

そのパリの旅から、ちょうど9年。
この時期になると決まって写真を見返しては、あの時の空気感や、寒さや、街のざわめきを思い起こしている。

パリ最後の夜

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モンマルトルの窓辺


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特に何も買わなかったのに、この文具店は楽しかった。

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********************

今夜のニュースで驚いたのは、東京オリンピックのマラソンが札幌で!ということ。
明け方のスタートになるのかな~なんて思っていたけれど、もっと大胆な路線変更に。
酷暑を思えば、仕方がないと思った。


by pass8515 | 2019-10-16 23:21 | 暮らし | Comments(2)

いいことも、ちゃんとあった。

昨日の雨から一夜明けて、今朝の風はとても爽やかだった。
これぞ、「10月の朝!」と思った。
少し、ひんやりとして、からッとして、気持ちが良かった。

**************
今日は、仕事でミスをした。

本「58歳から日々を大切に小さく暮らす」の中で、筆者が
『さらに頭の回転が鈍くなり、慣れた仕事はまだしも、新しいことは覚えが悪く、ミスもよく起こす。
それでも、叱ることなく、こんな私を重宝に使ってもらっていることを感謝して、仕事を続けています』
と綴っていた。

あ~誰しもそうなのだ。
私も、そのうちミスをするかも知れない。気を付けなくてはいけない。
と、思った矢先だった。
そして、同じように、皆は親身になって、フォローしてくれて感謝している。

が・・・・なんで、ミスをするのだろう。
新しい事ではなく、まったく慣れた仕事なのだ。

検証してみる。
1の事を、慎重にやっていた。
が、その間、2の事が新しく介在し、違う相手に返答している間に、3の事がまた介在した。
その時点で、1の事はまったく頭になく、私は忘れてしまっていた。

そのことに、気がついたのが、1時間ほどしてから。
私はその後のことで手一杯で、気が付くのにも時間がかかった。

常にメモは欠かさないのに、それ以前に、とっさに頭や心に留めておくことが、鈍くなっているし、すこんと記憶が抜け落ちていることが、時々ある。
気をつけるしかない。
年々、記憶力は衰えるから、それに打ち勝つ工夫と努力をしなければいけない。

もう一息、頑張ろう。

*********************
が、帰宅してから、いいことがあった。

息子が、夫の誕生日にと「宿のカタログ」をプレゼントしてくれた。
私の誕生日(五月)にも何もしなかったので、一緒に贈る・・と。

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良いなあと思うお宿に、付箋を貼って、選んでいる時間が、また楽しい。
どうも、ありがとう。



by pass8515 | 2019-10-04 22:25 | うれしいこと | Comments(2)

禅と庭のミュージアム

旅の雑誌「ノジュール」9月号の巻頭特集は、「まだ知らない美術館」だった。
その中に載っていた、広島県福山市の「神勝寺・禅と庭のミュージアム」をたずねた。

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臨済宗建仁寺派の「神勝寺」は、昭和の時代に建立された比較的新しいお寺のようだが、広大な敷地で、一日たっぷりと時間を過ごせるところだった。
山間に突然現れた、斬新な現代建物や蓮の池を囲む庭園。点在するお堂。
ひところの厳しい残暑から解放されて、風がちょうどよいくらいに吹いていた。

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受付で、拝観料+お食事+お茶券を購入。
セット券がだいぶんお得で良い。

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山のてっぺんに本堂があり、その隣の「荘厳堂」で白隠コレクションを堪能した。
江戸の民衆の暮らしを描いた数々の絵。
描いては、町民たちに渡していたらしい。親しみを感じる絵だった。

早めのお昼にする。
伊勢うどんのような、太い饂飩を、これまた太くて長い「雲水箸」でいただく。


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南瓜と高野豆腐と、切り干し大根。薄味ながらもちょうどいい加減の味付けだった。
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そして、最後は使った器を沢庵で洗って、重ねる。
膳料理と言っても、そうは形式ばっていなかったので、山の緑をのんびりと見ながら、いただいた。


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静か。
歩いても歩いても、それほど人には会わない。
静か。

そして、一番気になっていた建物を目指す。


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「洸庭」
舟をイメージした、巨大な建物だった。


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この中での体験は、多くは語らない方がいいように思う。
(ノジュールにも、そう書かれてあった。)
感じるままに、五感を研ぎ澄まし、瞑想する。
異空間、未体験、胎内回帰。
そんな言葉でも、語り切れない。でも非常にシンプル。
何かにぶち当たることがあったとしたら、この時間を思い出すことにしようか。
そんなことを、今思っています。

食事、散策、瞑想時間、そのあとは沐浴の時間。
別料金で、タオル付で、ラドン温泉に入ることができる。

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私、一人きりだったので、写真を撮った。
泳げるぐらいの、大きな檜風呂だった。
結構、歩いたので汗をかいていたから、とても気持ちが良かった。

そして、最後はお茶の時間だ。
夫は、お煎茶と団子。私は、今年最終のかき氷。
抹茶がとても濃く、小豆もそれほど甘くなく。
お茶処からの眺めもまた良かった。

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これで、昼寝ができたら最高!なくらいの空間だった。
もう少し、時間が欲しいくらいのひと時だった。

お庭全体が、青もみじに覆われて、これらが色づく頃は、それは見ごたえがあることだろうと思った。

福山は我が家から思いのほか、近かった。
山陽道で、2時間弱か。
秋の入口、満喫した休日だった。



by pass8515 | 2019-09-14 16:29 | おでかけ | Comments(2)

荷ほどき

長すぎた連休、そして年号が変わり、季節外れの猛暑日があった。
忘れがたい31日間が終わった。
そして、6月になった。
というか、いつの間にか6月だった。

旅から帰り、日常に戻った。
とたんに、気がかりなことがあったものだから、旅の荷ほどきが遅くなった。
スーツケースをしまい、着なかった衣類・帽子やスカーフなどを干して、しまった。
週末、ようやくすべてかたづけ終えた。
やっと、旅が終わったような気がした。

そして、お土産。
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あれだけ、「松本民芸家具」で買って来たものを楽しみにしていたのに、気持ちと時間が落ち着いた頃に・・
と荷ほどきが今日になった。
「全部包みましょうか?」
緩衝材のみでいいですか?という意味をこめて、あちらの店員さんは尋ねたけれど、そのお店の包装紙は私にとってはとても大切。
むやみに、捨てたりはせず、必ず何かに活用したいので、「はい、すみません。包んでください・・もう、そうそう来れないので」と答えた。

買ったものをご紹介します。
インド綿のテーブルクロスを新調した。
3種類のサイズがあったけれど、一番大きいサイズを奮発した。
夏らしいかな?
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夫が、グラスを慎重に選んでいた。
倉敷ガラスだった。
ひとつひとつ、手にとり、手になじむもの。毎日使うもの。
丹念に、時間をかけて選んでいた。
何を飲むの?と聞くと、「水・・・」と返って来た。
まあ、いい。とにかく普段使いだ。
私も、気になっていた同じ作家のワイングラスを買った。
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沖縄、やちむん
ぐい呑みが最初から、気になっていた。
そして、その近くにあったお皿も連れて帰ることにした。
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新鮮な高原野菜。
野沢菜のアーリオオーリオを散らして。
(アーリオオーリオは野沢温泉の手作りジャムのお店で買った)
アスパラの味は、全然違う。値段も違う。
いつものスーパーのか細いアスパラはいったい何なのだろう。
甘みが全く違う。
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キャラ蕗、でんぷ、干しあんず(松本中町通で・・)
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干しあんずは、意外にお酒に合う。
ワインに、ストロングに・・・・。

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by pass8515 | 2019-06-01 18:19 | 暮らし | Comments(2)

旅はみちづれ

あの、夏が来たかのような暑さは何だったのだろう。
先日の旅は、季節外れの猛暑日の真っただ中だった。

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あの旅で、私は「熱中症」にとても気をつかった。
戸隠神社に着いた時、冷水を入れた水筒を、夫に持って出てね・・と言った。
すると、「いらん!重い!置いとく!」と言う。

なんだか、ムカッと来た。
あれだけ、熱中症、水分補給と、くどいくらいにニュースでも言われているのに、戸隠神社の奥の院までは1時間ほど歩くと言うのに。
何かあったら大変と、私は自分用のペットボトルと、夫の水筒も持っていく羽目になった。

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私だって、暑いし、重い。
肩に食い込むようなかばん。
二人とも無言で、そして私は写真を撮影するから、段々と二人の距離は広がるばかり。
忘れられない、気まずい戸隠神社参拝だった。
これも、ひとつの思い出だ。

(写真は、すべて野沢温泉の朝です)
*******************************
帰り道。
松本~恵那峡まで、私が運転した。
アルプスの山並みを右に、左に見ながらの絶景ドライブだったが、つくづく高速道路の運転に不安を感じた。

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週に一回、買い物に行く時に、一般道路を走るぐらいしか、ここ数年していないから、まずは体感速度が怖い。
特に、中央道は起伏が激しく、急坂が怖かった。
そして、長いトンネル。
今まで感じたことのない閉塞感だった。
8キロのトンネルは、苦行だった。
「まっすぐだから、高速の方が運転は楽。自分のペースで行けばよい!」と夫が横でやいやい言う。

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夫にも休んで欲しいから、運転を代わりたい気持ちはあるものの、高速は自分には向かないなあと感じた。
怖いと感じたのなら、やめた方がいいと思った。

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帰宅してからの、ある日
旅は、もちろん楽しかったけれど、今回の旅の「後味の悪さ」と「自信のなさ」を正直に打ち明けた。

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遠出は、なるべく公共交通機関を利用しよう!
なぜ、あの東北バスツアーがあんなに楽しかったのか。
そりゃあ、連れて行ってくれるから・・・だったのだな。
と、しみじみ感じた。

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話は変わって
宿にエスプレッソマシン(カプセル用)があった。
初めての体験に、心躍り、あれこれ試した。
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by pass8515 | 2019-05-31 20:29 | 旅を振り返って | Comments(10)

戸隠へ

旅も二日目。
アルプスの山並みを見たくて、野沢温泉からほど近い、北志賀高原・竜王マウンテンパークに行った。
166人が乗れる竜王ロープウェイに乗る。

ソラテラス
先日、届いた「ノジュール」に紹介されていた。
雲海が、売りのようだけれど、今の季節は発生率はほぼゼロだと思う。
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高温と、pm2.5のせいか、少々霞んでいたけれど、手前の山の向こうは斑尾、その向こうが妙高山。
先月、上越妙高駅から見た、妙高山が長野側から見えた。
もっと、空気が澄んでいると、右後方に佐渡島まで見える位置だ。

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そして、北アルプスの山並みも、もっと見えるはずだが、霞んでいた。
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が、平日にもかかわらず、次々とロープウェイから観光客が降りて来た。
本当は、もっと涼しい、はずなのだが、陽射しがとても強かった。
雪も、残っているというのに。
背後は、上級者コースのようだった。

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そして、戸隠へ向かった。
またまた、妙高山。
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まずは、戸隠そばを。
落ち着いたたたずまいの、お蕎麦屋さんだった。
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硬めに茹でられた、冷たいおそば。
ごま、しょうゆだし、えごまの三味そば。
あちこちから、ずるずる!という音がする。
食後の蕎麦湯も、きっちりいただいた。
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さて、戸隠神社へ。
奥の院から。
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後になってみると、ここに行く目的を「神社の参拝」と考えるから、途方もなく遠い。
奥の院は、とてもとても遠かった。
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だから、最初からトレッキングと思って、挑んだら良かったんだ。
リュックと、トレッキングシューズと、スティックを持って・・・。
予備知識が足りなかった。
野草や山菜がにょきにょき生えて、清流も美しく、それらを見ながら黙々と奥の院を目指した。

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ここも、普段はこの季節、もう少しひんやりとしていることだろう。
やっと着いた、奥の院。
想像よりは、こじんまりとしていた。
お願い事は、家族のいろいろな事。
そして、また元気で夫婦そろって旅に出かけられますように。
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また、歩く。歩く。歩く。
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ゴールは「熊笹アイス」♪
味は、抹茶アイスのようだった。
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戸隠から、山越えをして、白馬方面へ
峠道が、また果てしなく長かったけれど、この絶景を見るとほっとした。
古来より旅人はここで立ち止まったのだろうなあと思った。
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屏風のような、盾のような山々を右手に見ながら、白馬の街を走り、安曇野ICから、帰路についた。

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*******************
季節外れの暑さも落ち着き、日常に戻りました。
旅を振り返る時間が、今何よりの心穏やかな時間です。
もうしばらく、おつきあいを。




by pass8515 | 2019-05-30 12:25 | おでかけ | Comments(4)

野沢温泉へ

松本から、野沢温泉へ。
汗をかき、早くひとっ風呂浴びたい!と、期待がふくらんだ。

宿に着いてから、まずは麻釜(おがま)へ行く。
住民だけが使用出来る、源泉を利用した野菜などを茹でる場所。
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村内十三か所あるうち、宿に近い外湯を巡った。
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とてもお湯が熱かった! ぬる湯でも、かなり熱め。
地元の人が、水道を出して、全身でかき回して冷ましてくれた。
「熱くても、入られた方がいいですよ。そのうち慣れてきますから・・・」
と、とても親切な方だった。
入ってみたけど、1分も浸かっていられない。
出たり、入ったりしながら、一か所目を出た。

比較的、ぬるかったけれど、人が多かった湯や・・

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貸し切り状態だったが、もう熱くて熱くて、入ることができなかった湯・・・
など・・・3か所の外湯をめぐった。

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夕暮れ時、起伏のある、温泉街を散歩し、宿にもどる。

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夕食は、彩りが美しい、肴が並んだ。
こしあぶらの天ぷら、かんずり酒盗など
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鱒や、鯉の洗いや、信州サーモン
そして、野沢菜漬けがとにかく美味しかった。
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*************************
翌朝、朝風呂に行ってから、散歩をする。
足湯の展望台から、妙高山が見えた。
写真では、わかりにくいが、この日一日、いろんな場所から妙高山を見た。
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ジャンプ台も見えた。
スキーと密着した、温泉街なのだなあと、思った。
広い、広い温泉街だった。
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湯澤神社
外湯をめぐっていると、この神社の方を向いて一礼して大湯から出てくる人を何度か見た。
大湯に一礼、そして神社に向かって一礼。ずっと、受け継がれて来たことなのだろうなと思った。
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朝ごはんは、お粥にした。
夫が選んだ麦とろろも美味しそうだった。
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前日に早めに宿に入ったので、時間にゆとりがあった。
いいお湯に、たっぷりと浸かり、ゆっくりとできた。

さて、次は・・空テラスと戸隠神社へ。
まだまだ旅は続きます。

by pass8515 | 2019-05-29 12:23 | おでかけ | Comments(2)

松本へ

『猛暑日になります』
週末、5月というのに、そんな予報が出ていた長野県へ旅に出た。
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松本は数年前、安曇野の帰りに、松本城だけ行って、立ち去ったので、ずっと心残りだった。

松本
「松本時計博物館」で、街めぐりのマップを手にして、中町通へ向かった。
まずは、昼食を。
限定12名の「すじ肉カレー」
ランチはそれのみという、蔵を利用したこちらに、決めた。


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運ばれて来たカレーは、果物(主にりんご)でじっくり煮込まれたと思われた。
最初は甘いが後からスパイスの辛味がぐっとくる、カレーだった。
キャベツの酢漬けとも、よく合った。

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お腹を満たしたあとは、並びにある、最大の目的地へ。

「松本民芸家具」

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つばたさんの本で、私は知った。
津端夫妻の、民芸に対する思い、愛着、身の回りの家具はずっと「松本民芸家具」のものと書かれていた。
知識の入口は、人それぞれだけれど、つばたさんの暮らしに、ちょくちょく出てくる「松本民芸家具」をいつか訪ねてみたいと思っていた。

各地の民芸・今の時代に受け継ぐ作家たちの作品の数々
そして、私のようなものにも手の届く、手ごろなもの。
そして、手になじみ、暮らしに沿うような、飽きの来ないもの。
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ショールームというから、「見てるだけ」のものかなと、想像していたけれど、手に取るうちに、お気に入りが目白押しだった。
まだ、荷をほどく時間がなくて、袋に入れたままだけれど、追々ご紹介します。

「ちきりや工藝店」にも行きたかった。
砥部焼が、本場さながらの品ぞろえで嬉しかった。
奥の奥まで、味わい深い、生活品でいっぱいだった。
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しかし、さすが猛暑日の予報。
陽射しがじりじりと照りつけた。

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どのお店も、ひとつひとつ立ち寄りたいほどだった。
いかにも「お土産店」ではなく、ごちゃごちゃしていない、洗練されたお店が軒を連ねていた。
店頭に置いてある、ベンチはありがたかった。
少し、座らしてもらって、持参したお茶を飲む。

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珈琲「まるも」にも行きたかった。
松本民芸家具のテーブル・椅子で統一されているということだった。
意外にも奥行きの広いお店で、ゆったりとした時を過ごした。
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珈琲とアップルタルト
ざくざくのりんごのコンポートが、とても美味しかった。
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もういちど、中町通を歩く。
往復してもそれほどかからない距離に、素敵なお店がたくさん詰まっていた。
あがたの森公園で「クラフトフェアまつもと」というイベントが開催されていた。
その影響か、かなりにぎわっていた、中町通だった。

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最初、この旅を計画した最大の目的は「私がかねてより行きたい松本」
で、それを元に宿や行程を決めたのだが、案外松本を楽しんでいたのは、夫だった。
わりに生活雑貨が好きな人だったのだ。
また、その話は追々に・・・。

このあとは、野沢温泉に行った。
スキーと温泉の街、野沢温泉も、実によいところだった。
その話は、また次に・・・・。



by pass8515 | 2019-05-28 20:48 | おでかけ | Comments(6)

雪若丸

昨日、送られて来たお米は、山形県の「雪若丸」
新しい山形のブランド米らしい。
先日、参加した東北のツアーでの全員プレゼントだった。

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新聞広告で、おひとり様・お米2合、全員もれなくプレゼント!と書いてあったのは確かだった。
2合とは言え、何人参加するかわからないけれど、添乗員さん持ってくるのだろうか・・・。
結構、かさばり、重いのではなかろうか・・・なんて、家で話していた。

でも、そのわりには、旅の間お米の事はすっかり忘れていて、こうして送られてきたのだった。
朝届いた、ゆうパック。いったい何が来たのかなと思った。
お米2合は、圧縮するとほぼ5センチ角の立方体になるらしい。
手のひらサイズだ。
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で、夕方には注文していた米櫃が早くも届いた。
あまりの迅速さに、これもいったい何が届いたかと思った。

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以前、台所をリフォームした時に購入した、スリム米櫃。
場所を取らないところが、気に入ったが15年も使うと、ふたにひびが入り、軽量もあやふやな感じになって来た。
今回のは、値段は3分の1ぐらいの、ものだが、はてさて、使い心地はどうだろうか?

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ブログをちらっとみた夫が言ったこと。
「まだ、旅行のこと書いてんのか!(笑)」

だって、大人の修学旅行。
とっても、楽しかったんですもの!

by pass8515 | 2019-05-17 22:27 | うれしいこと | Comments(2)

会津若松へ

裏磐梯の朝は、雨だった。
雨の音で、目が覚めて、まあ二日とも快晴だったから、仕方がないなあと思った。

旅も四日目。
少し、疲れも出てきた。
そこへ来ての雨模様。テンション下がる。

が・・・大内宿に着くころには、薄日も差して雨あがる。

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旅の前にたまたま見た、Eテレ「ふるカフェ」で、大内宿を取り上げられていた。
そこで、知った階段を上がっての展望台。見ていてよかった。
雨でぬかるみ、階段はよほどの注意が必要だった。

人里離れた宿場町を当時のまま保存。
なんでこんな景観を広く世間に知らせないのだと、ある大学教授に勧められ、ようやく町が動き出し、道ができ、
たくさんの人が押し寄せるようになったという。

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茅葺屋根の宿は開放されて、いろいろなものが売られていた。
ここで、お買い物に火がついたのは、私ではなく、なんと夫の方だった。


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いつになく熱心に、会津塗のお箸、小法師の人形を選んでいた。
あと、買ったものは、喜多方ラーメン、青葉豆せんべい。


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福島のお酒も試飲

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「ふるカフェ」で紹介されていたカフェはこちら。
クローズだった。
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そして、ツアー最後の目的地
会津若松・鶴ヶ城
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お城への入場券を求める人の列が、ものすごかった。
こんな時、団体はすっと入場出来てよい。
が、登城は一緒。
押し合い、へし合いで、会津藩の説明や展示物のガラスの前は、人だかりでなかなか進まなかった。

「八重の桜」を半年見ていた私でさえ、もういいかな~と思ってしまい、夫を促し一気に、展望できる最上階に進んだ。

最上階から、枝垂れ桜を発見!
降りてみると、お茶室で、二本の枝垂れ桜が、満開だった。

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ソメイヨシノは、葉桜になっていたけれど、鶴ヶ城の桜は、それはきれいなことだろうと思った。
古木で、どっしりとして、お城の上からの眺めは、圧巻だろうなと思った。
これは、もしかしたら、もしかしたら・・とあることを歩きながら考えていた。

すると、すれ違った関西から来たと思われる若い男性が「さくら、姫路城よりすごいんちゃうん~」と、言っていた。
そうだよね。やっぱりそうだよね。認めざるを得なかった。
お城の規模はダントツながら、桜はもう少しこの先、頑張って欲しいなあと思ったのでした。

昼食をささっと食べて、見つけていたカフェへ。
「会津葵」という南蛮風のお菓子のお店だった。
ラムレーズンクリームをトッピングした「会津葵」というお菓子

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ツアー4日目ともなると、限られた時間内で、自由な時間は自分たちで作り出すものと学んだ。
別行動できる所は、できるだけ、工夫をして、自分たちの時間を作り出す。
そんなことを話しながら、コーヒーを味わった。
しかし、この店内はよかった。蔵をリノベーションしたのだろうか?

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帰りは、また上越妙高駅までバスに乗る。
途中、妙高山がきれいに見えた。雪渓が馬に見えると、ガイドさんに教えてもらい、バスでも駅でもその話でもちきりだった。
見える人には見えて、見えない人にはずっと見えない。
私はと言えば、ちゃんと見えていました。
でも夫の馬と私の馬は、なんだか違うような??
そんなことを話しながら、いよいよ帰路へ。
家に、帰り着いたのは、平成から令和に変わっていた頃だった。

********************
東北三県をめぐる旅はこうして、終わりました。
五月のさわやかな風とお天気で、たくさんあった旅の洗濯物もようやく片付きました。
まだまだ、休日は続きます。



by pass8515 | 2019-05-03 18:44 | おでかけ | Comments(6)